特別支援学級と特別支援学校 | ずっと笑顔で大きくなぁれ!

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2009年5月生まれ ダウン症の息子との毎日を綴ります

少し前の記事 で、支援学校と支援学級、大人の手の数は同じくらい

でも、手のかけどころ、かけ方が違うのかなはてなマークと思う点があります、

と書きました。


どんなところが違うと思うのか、これは、私が経験・見聞きした範囲で

個人的な感想も含まれるので、ご了承下さいね。


こちらの記事 も読んだ上で、お読み頂けたら、幸いです。



○特別支援教育の専門性


まず、よく言われるのが、支援学校の先生の方が、特別支援教育の

免許保有率が高い、つまり、専門性が高い、と言われています。


見学に行った支援学校では、ほとんどの先生は支援教育の免許を

持っているし、持っていない先生にも、取得を勧めている、とのこと

でした。


一方、支援学級は、通常学級からの異動でいらっしゃる先生も

確かにいらっしゃいます。


ただ、これは個人的な感想ですが、良い先生かどうかは、支援教育の

免許の有無より、先生個人の資質・意識・人柄によるところが大きい

気がします。


もちろん、特別支援教育一筋!!に情熱を燃やしている先生は

ありがたいですし、通常学級から異動でいらした理由がイマイチな

理由っぽいケースも、残念ながら、あるようです。


でも、免許の有無と、我が子にとって、良い先生かは、今までの

経験では、あまり関係がないのかなと思っています。


実は、これまでのけんちゃんの担任の先生方が、特別支援教育の

免許を持っているか、どうか、はっきり知りません^^;


異動前は、通常学級だった、と聞いているので、持っていない

のかもはてなマーク でも、いい先生だなぁ~と思う先生もいらっしゃいます。



○身辺自立・生活面の指導について


支援学級では、基本的に、トイレ・手洗い・着替え・支度は声がけ

のみで、先生はあまり手伝ってはくれません。


基本的な身辺自立は、入学までに一人で出来ている前提、

出来ていないとダメということではないですが、出来ない部分は

なるべく家庭で練習して下さい、と言われることもあります。


身辺自立に関しては、支援学校の方が丁寧に指導してくれる

ようです。


聞いた話ですが、支援学校の中学部に、支援学校・支援学級

出身の子が入学すると、洋服のたたみ方などが、きちんとして

いるのは、支援学校出身の生徒だそうです。


あるお母さんが、どんな子でも、きちんと出来るように指導して

くれる、とおっしゃっていました。


支援学校では、体操着袋なども使いやすいよう、細かく指定

されるようです。


支援学級は、細かい指定もなく、使いやすいような工夫は家庭に

任せる、という感じです。


着替えの時間も短いため、体育着など、テキトーな状態で持ち

帰ってくることもあります。


その辺りは家庭で教える必要があると思っています。



○学習面の指導について


国語・算数などの授業の時間数は、支援学級の方が多いと

思います。


可能なら、一週間の時間割を見せてもらえば、わかると思います。


内容は、見学の際に確認し、我が子に当てはめてシュミレーション

してみました。


就学前から、将来像を想像するのは容易ではありませんが、

授業内容に我が子がついていけそうか、簡単すぎず、難しすぎず、

ちょうど良い学習の機会を与えてもらえそうかはてなマークは、私はかなり

気になりました。


丁寧に教えれば、ゆっくりでも理解し、出来ることが増えるだろうと

思っていたので、学習の時間はそれなりにあって欲しいと思い

ました。


見学に行った支援学校では1日の中で1時間、国語or算数の

時間がありました。or ということは、それぞれ、週2,3時間と

いうことになるかと思います。


支援学級では、学年にもよりますが、国語と算数がそれぞれ

週に4~5時間ずつあるので、倍近く、授業時間があることに

なります。

 

尚、通常学級で3年生から始まる理科・社会の時間は支援

学級にはなくて生活や総合の時間に、理科・社会的なことを

学んでいます。



○OT・ST的な指導について


支援学級は、ある程度、読み書き計算を学ぶ準備が出来ている

ことを前提にしているようです。


ゆえに、支援学級の先生、特に通常学級出身の先生だと、1年生

程度の内容を、ゆっくり丁寧に教える、という指導になりやすい

と思います。


あくまでも小学校の先生なので、ひらがなの読み書き・数を数える、

といったところから、スタートしてしまうのです。


ひらがなの読み書きの前段階の発達段階だとしても、とりあえず、

なぞり書きから始めてしまう、みたいな。


なぞり書き自体、上手く出来ない、数の概念がなかなか理解

出来ないという段階の子への、ノウハウ・経験は少ない気が

します。


OT的なアプローチやST的なアプローチを工夫したり、色々な

特別支援教育用の教材が揃っていたり...というのは、

支援学校の方が充実しているのでははてなマークと思います。


支援学校では、発語がないお子さんへ、サインを教えてくれる

場合もあるようです。



○交流について


東京都立の特別支援学校には、学区の小学校と交流する、

復籍制度(文科省HPより)  というものがあります。


利用している方、していない方がいるかと思いますが、利用する

予定なら具体的には、どういう内容か、どのくらいの頻度か、

自分の希望と一致するか、確認すると良いと思います。


私の知っている友達の話では、頻度は、学期に1回、数時間程度

のようです。


相手の学校の担任の先生によって、楽しめる工夫をしてくれる

ケースとそうでないケースある、でも地元の幼稚園や保育園の

時の友達に会えるし、子供は楽しそう音譜という話を聞いた

ことがあります。


ただ、交流前後の送迎は親なので、終わった後、普段はスクール

バスの支援学校へ車で送る負担があったり、交流の内容が

お手紙のやりとりのみだったり、という課題もあるようです。


一方で、支援学級の通常学級との交流は、地域や学校によって

かなり違いがあるようですね。


うちの区は、インクルージョンが進んでいるとは言い難いですが、

それなりに工夫してはくれていること、難しい面もあること、を

入学してから理解しました。

 

そして、少ないとはいえ、同じ学校にいますから、支援学校の

復籍制度による交流よりは、交流する機会も多いです。


具体的には、給食(週1)や運動会や遠足などの行事(運動会

前の練習も含めて)、校外学習や学活など(学期に数回)です。


普段の教科での交流は、その子の状況によりで、けんちゃんは

まだ、交流している科目はありません。


現状に満足はしている訳ではありませんが、ある程度、納得も

しています。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



上記のことは、私の知っている一例です。地域や学校によって

違うことは、ご了承下さい。


また、これらのことを入学前に全て把握することは難しいですし、

年度によって方針が変わることもあるかと思います。


いわゆる、当たり、はずれもあるかと思います。


全て希望通りにはいかない場合、何を優先するか、何なら

妥協出来るかはてなマーク 整理していくことが大切かなと思います。





ご訪問ありがとうございます。



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