「シン・仮面ライダー」

 

知らずに舞台挨拶付の回を

 

選んでしまって

 

失敗したかなと思いました

 

舞台挨拶の付いた回は

 

混んでいるうえに料金が高いです

 

ですが、全国300以上の映画館に

 

同時中継されるもので

 

料金もいつもと変わりませんでした

 

 

錦糸町のTohoシネマズ駅前館で

 

観たのですが

 

スクリーンが4階と6階に分かれ

 

それぞれが階の奥の方にあり

 

案内表示もなく

 

慣れている人は問題なくても

 

初めてだったので辿り着くまで

 

うろうろぐるぐる探し回りました

 

時間的余裕があったので

 

まだ良かったのですが

 

ぎりぎりに駆け込んで来たら

 

アウトかも知れません

 

ファーストシーンを観そこなったら

 

もう観ないと決めているからです

 

(ネット事前購入をしない理由です)

 

そして待っている為のスペースが

 

とても狭かったです

 

 

 

錦糸町にはTohoシネマズが

 

もう1館あります

 

そちらは広くて快適なのですが

 

駅から少し歩くので

 

駅前にある映画館はとても便利で

 

嬉しいのですが・・・

 

(別の街の映画館で観れば良いだけですね)

 

 

 

映画「シン・仮面ライダー」に戻ります

 

いちばん驚いたのが客層です

 

ほぼ男性(9割)でした

 

30代・40代の方が多かったです

 

 

作品は事前の知識を入れて置くべき

 

だったのではと思わせるほど

 

事前知識のない者には

 

言葉の意味や登場するヒーローや

 

敵役などの名前が分からず

 

少々混乱しました

 

 

浜辺美波さんの台詞量が尋常ではなく

 

池松壮亮さんの10倍はあったかも

 

 

殆どの台詞が感情を入れない

 

ものだったので

 

これは監督の意図したものに違いない

 

と思い調べてみました

 

初回は1971年で約50年前です

 

変身ヒーロー物の部類に入りますが

 

人間ドラマとしての側面を

 

極力抑えた勧善懲悪劇だったようです

 

 

仮面ライダー大好きな監督ですから

 

原作にリスペクトして作り上げた

 

シン・仮面ライダーと理解しました

 

 

放映が終わった後

 

会場から拍手が起こりました

 

こんな経験も初めてでした

 

このファンは仮面ライダーファン

 

というよりも

 

庵野監督ファンだったのかも

 

兎にも角にも

 

いつもの映画鑑賞とは違って

 

ちょっと刺激的でした。