【ラグジュアリー・セラピスト養成ブログ講座】
①あなたはどうして、ヒーラーやセラピストになりたいんですか？
④あんた何様？！それ、セラピストとしてダメでしょう！！【ラグジュアリー・セラピスト養成ブログ講座】
第５講目 昨日の第４講とダブりますが、とっても大切なことなので、さらに杭を打ち込むね！
たまにセラピストやヒーラーをしている方で
「こういうことができる自分（あるいは能力）は、特別ですごい」
と、態度や言葉にしている方がいます。
そういう方は
「見てやってる」
「しあわせにしてあげてる」
「救ってあげてる」
と、いう上から目線で、お客様を見ているんですね。
自分は、～なことができるんだから。
自分は、～をアチューメントしてもらってるから。
だから、わたしは特別。
そんな不遜な思いがどこかにあり、それがどことなく態度に出ているようです。
ダイレクトに言葉に出さなくても、そんなオーラーを感じることもあります。
はぁ？
えらいか、それ？！
スピリチュアルな能力は、もともと先天的に持っていたり
わたしのように学んでスキルとして身につけていたりしますが
特別なものでも、何でもない。
しかも、それ
「仕事」
だから！！
そういう職種だから。
スピリチャルなスキルは目に見えないし、わからないものだから
セラピストやヒーラーは
「そんなことがわかって、すごい！！」
「どうして、そんなことがわかるんですか？」
と言われ、ついかん違いしがちです。
わたしは、スピリチュアルな能力は、特別な事でも何でもなく
足が速い
字を書くのがうまい
料理のセンスがある
絵のセンスがある
話をするのが上手
と、同じ線上にあるものだと思います。
自分が得意で、仕事として成り立つものをやっているだけ。
そして、それはお客様という存在あってものです。
あと、わたしも以前はよくやっていたことですが・・・
仕事ではなく、勝手に目の前にいる友人や知り合いの方をリーディングして、不用意に伝えてしまうことです。
これは、人の家に許可なく土足で上がり込み、いきなり冷蔵庫の中をのぞき
「ああ、あなたの家の冷蔵庫には～があるから、あなたは～を作るのね！」
と、いうような行為で、とても失礼です。
許可なく、その人の心をのぞき込むことだから。
リーディングができるようになると、いろんなメッセージが聞こえてきます。
自分はその人のために、と思い伝えますが、勝手に人の潜在意識を読んで、驚いてもらい、自分が満足しているだけなのです。
「わたし、ってすごいでしょう！」
と。
今ならこれがとても迷惑で、失礼なことだとわかります。
ただの自己満足でしかない。
これは、ほんとうに油断したらすぐやりがちなので、今も気をつけています。
勝手に心をのぞき込まれ、傷つく人もいるのです。
セラピストやヒーラーは、人を癒す事も傷つける事もできます。
セラピストはその人の許可なく、心や身体を触らないこと。
あなたのすばらしいヒーリング
お客様に対して、自分のために使いましょう。
そのために、仕事とプライベートをしっかり線引きし、自分をコントロールして下さいね。
あなたの魂がさらに輝き、ラグジュアリー・マインドを持つセラピストさんに
なりますように！
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【心星ポラリス】
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