5月に入りブナが芽吹き、小さな葉が新しい力を感じさせます。
新緑が森を覆い、春の日差しがより深いブナの林を照らしています。
雪が消えた南八甲田の蔦の6沼を久しぶりに散策してきました。
水芭蕉、イチゲやツツジが所々に咲いて新緑に映えます。
沼の水面も澄んでいて気持ちの良い季節です。
まだ春早いせいか出会う人もまばらでゆっくりと歩くことが
できます。もうすこしでハルゼミの鳴き声が響きわたる時期です
が、小鳥の声もまだ聞こえず静寂な新緑の世界が広がっています。
約1時間あまりで蔦沼からひょうたん沼を周れる心安らぐ
静かな時間です。
















