弘前公園内の植物園を主会場に開催されていた
「弘前城菊と紅葉祭り」が10日閉幕した。
今年は菊人形やフラワーアートなど例年ない趣向が
行われ、モミジ、楓の紅葉もマッチして地元市民や観光客で
賑わったようだ。特に夜にはライトアップされた紅葉が
人気で外国人観光客やカップルの姿が目を引いた。
二の丸の堀では船での観光も行われ船頭さんやガイドさんの
大きな声が響いていた。
また、主会場のプロジェクションマッピングは来年の干支と
フラワーのオブジェに投影されたアートは来場者を楽しませた。
季節ごとに弘前公園には足を運んでいるが、修理中の石垣が
少しずつ進んでおり,天守閣が本来の位置に戻るのが待ち遠しい。