日没も早くなり、秋色の景色が美しい季節です。
雪が降る前にと思い、津軽半島の先端、竜飛崎崎灯台まで
行って来ました。小泊から日本海側を通り竜泊りラインの
カーブを上り、風力発電の風車を見ながら灯台下の駐車場
へ到着。太陽がまだ沈む前だったので岬の先端から北海道が
見えていました。日本海は静かで松前沖の大島、小島が
かすかに浮かんでいます。訪れる人もまばらで静かな岬です。
太陽が沈む頃、夕焼けが広がり空が赤く染まります。
そして、灯台の灯りが点灯する頃には誰も居なくなりました。
何度も来ていますが、灯台の灯りを間近に見たのは初めてです。
津軽半島の先端からの日本海に沈む夕日と灯台の灯りを目に
焼き付けて駐車場に帰る頃はすっかり暗くなっていました。