病気になる前の父は
もともと1階にある自分の部屋で寝ていました
ですが病気となり退院した後は
母と一緒の部屋で寝るようになりました
一緒に寝ることで
父の身に何か起きた時すぐに気づけるように
という考えはもちろんですが
それ以上に父が一緒に寝ることを望んだのです
父の部屋は2面に窓があるにもかかわらず
立地と造りの関係で日の光が一切入らないため
晴れた日中であっても部屋は暗いままです
加えてお風呂場や洗面台等の水回りが同じ階にあるため
常に湿度が高くじめじめ
退院した後この部屋で何度か一人で寝たことはありますが
「この部屋では寝たくない」とはっきり意思表示をしたため
母が寝ている2階の部屋で
一緒に寝ることになったわけです