取り組んだ漢字ドリルは





“漢字のふりがなを書いてください”

“ふりがなを漢字で書いてください”





というシンプルな問題です





小学一年生ドリルの1ページ目は

1~4の漢数字に関する問題でしたが





ページを開いて

数秒後で早速頭を抱え込む父








「二ひき」のフリガナを書く問題で

父が「にひき」と呟くも




いざ書こうとすると

「に」ではなく「て」と書いてしまう






「四まい」のフリガナを書く問題では

父が「よんまい」と呟くものの



 



いざ書こうとすると

「よん」ではなく漢字の「四」と書いてしまう






「あれれ、フリガナを書くんだよ」と言うと

父は「あー!そっか!そういうことね!」

言いつつまた漢字の“四”を書いてしまう








「よーし!教えがいがあるなぁ!爆笑

私が腕をまくって笑顔で言うと




「なんだよそれ~!爆笑と父はケラケラ





その後も

父は「おかしいな~。なんでかな~」

言いながらも

頑張ってドリルに取り組んでくれました





何が出来て何が出来ないのか

父に言葉で教えてもらえれば

一番わかりやすいのですが





その説明を父はすることが出来ません






漢字ドリルに取り組む様子を

傍で見守ることで





父の出来ること出来ないことを

少しだけ把握することが出来たように感じますニコニコ