おかずは低糖質の食材で作れるとして
問題となるのが父の大好きな白米
白米を低糖質のもので代用すればいいんだ!
意気揚々と
糖質0の”こんにゃく麺”やところてん等で
置き換えてみましたが
長続きせず・・・
結局
白米の代わりは見つけられず
白米よりも糖質の低い”もち麦”や“玄米”を
白米に混ぜて炊くようにしました
当時はついつい
父の食事内容や食べる順番に対して
気にしすぎてしまっていました
そんなある日、主治医より
「糖質制限はやる必要ないですよ。ストレスなく、好きなものを食べれるときに食べた方が良い」と言われました
優しい言葉です
優しい言葉ではありますが
なんとなく
「そんなに頑張っても再発は防げない」
という意味か?!
と変に勘繰っちゃったりもしました
しかしその言葉のおかげで
私自身考え直すきっかけにもなりました
父は
外出も一人で出来ない
好きな運動も出来ない
携帯の操作も出来ない
今の楽しみはきっと食事だけ
それなのに
好きなものを好きなように
食べさせてもらえないなんて
すごくストレスがかかるだろうな
私だったらストレス溜まりまくりです
そう考えてからは
食事について言及することを
意識的に減らしました