今回
難しい内容&文字がたくさんあります!
CTやMRIでは脳の4分の1程度が
白く映っていましたが
造影剤を入れたことにより
腫瘍が姿を現しました
以下、再び主治医の説明です↓
・腫瘍の周辺で白く写っているのは「むくみ」
→人の体は異常が発生すると攻撃するように出来ている。むくみがあるということは、一生懸命戦っている証拠。
→そのむくみが周辺を圧迫しているため、腫瘍部分以外の範囲でも脳に機能障害が起きている。
・腫瘍を摘出すればむくみがおさまり、圧迫されていた部分の脳の機能障害が改善する見込みあり
(おおぉ!と少し喜ぶも束の間、、、)
→しかし、腫瘍が正常な部分と入り混じって存在しているため、手術で腫瘍部分のみを取り除くことは出来ず、どうしても正常な部分も取り除くことになるため、これまで以上に症状が悪くなる可能性があり
(そっかぁ、、、、と落ち込む)
・悪性の脳腫瘍は染み渡るように広がっているため、こちらも染み渡るような治療が必要になる
→手術で可能な限り摘出したあとは、抗がん剤投与と放射線を頭部にあてる
といったように
おそらくもっと複雑であろう話を
わかりやすいよう噛み砕いて
説明していただきました