実家に一本のサルスベリの木があります
ずいぶん以前から植えられていて
いつからあったかは覚えていませんが
スマホデビューが遅かったので
スマホに残っている百日紅の画像は
2019年以降に撮影したものだけ。
※デジカメにはもっと以前画像も…
2019年夏 だいぶ勢いがあります
背丈も身長を超えていたかと…
2023年夏
バッサリ幹を伐られてしまっています😢
それにしても、足元になんとか
枝を伸ばし花をつけているだけ…
小さくなっていきます⤵
そして今年も更に短く伐られてしまい
こんな有り様…😨
膝上くらいの丈しかない…
百日紅の木は
その名のごとく
主幹は枝葉が無くツルツルとのびて
上の方に枝を広げ下げて葉をつけ
花を咲かせるのに…
何年経っても苗木のまま…
いや、それ以下かも😢
一生、百日紅としての本来の姿に
成長することはないのだろう…
もはや、植えてある意味もない…
そもそも実家の屋敷周りは
大小様々な樹木が生い茂ってました
昨年老衰でこの世をさった父が
庭木の手入れをできなくなって早幾年
枝はもちろん伸び放題に…
それでも季節ごとに花を咲かせたり
実をつけたり楽しませてくれていましたが…
庭や花木に全く興味の無い妹夫婦
父が一人で外に出れなくなった頃に
ここぞとばかりなしに周りの樹木を
伐採してしまいました。
(父もデイサービス等に出かける時に、外に出ることはあったが、もはや周りの木々が切り倒されて消えたという認識もなかった😅)
ちょっと前は、少しでも勝手に切ったりすると怒っていたけど…
なんというか、足元を見るくらいが精一杯で周りを眺めることすらできなかったのかな。
もはや家の周りは丸坊主の
すっからかんです。
一位の木とか縁起の良い木すらも
跡形もなく根こそぎ倒され…
確かに、自分たちで手入れしないのであれば邪魔なだけなのかもしれない。
そんな気はサラサラ無い夫婦
親世代が勝手に植えたもので
自分たちが植えたものでは無い!と。
春から夏にきれいな花を咲かせていた
木たちもことごとく倒されてしまい
秋にはきれいに紅葉していた紅葉も
伐り倒され…
実家での想い出のシーンはすべて
綺麗さっぱり消えてしまった
今はツツジ?!サツキ?
コンパクトな株が少し残され
少しでも伸びると伐られてしまう
小さ〜い百日紅と
せめてもと今は伐採してあいた所に
あじさいを増やしてます…
あじさいなら低木で広がらないから
文句は言わない…と思うけど💦
もう、私の住む家ではないから
それに対してあれこれ不満を言える
立場ではないけれどね…
母も高齢で鉢植えの花を育てたり
あじさいを増やしたりが精一杯
鉢植花すら邪魔だと怒られながら…😢
しかし、そうなると
今度は草ボーボーになると思うけど
ま、除草剤振りまいて終わりか…
いずれにしろ
もう、私には関係のないことだ。