この裁判官、自分のペットが無麻酔で手術されても良いって言えるのかな?
— アンジーナ (@ange55gena425) June 10, 2024
これが人間だったら判決は違いますよね?
裁判って全てが平等で扱われるんですよね?
人間の命も、動物の命も、その重みは平等ですよね?
こんなの納得のいく判決なわけないですよ。
2024年5月10日、
長野県松本市の劣悪繁殖業者が起こした
動物虐待事件に対し、
懲役1年罰金10万円(執行猶予3年)の判決が出ました。
通報を頂いてから、3年。最初の裁判から2年2か月と、
大変長い道のりでした。
判決を受け、緊急記者会見を行いました。
改めて裁判官からの 「第44条1項違反(殺傷)は、
その手段が相当性を欠くために
違法と評価されるものの、
目的自体は不当なものとはいえず、
暴行による虐待事案や猟奇的な殺傷事案とは
性質を異にする。」 という量刑理由に、
今でも納得がいきません。
長年に渡り、繁殖犬に対し帝王切開を
繰り返していたのは、単にコスト削減が目的であり、
自らの手技を過信し、帝王切開の過程で
犬が死んでも構わない、 と言った独善的且つ
私欲的な犯行であったとは、
公判からも明らかなはずです。
猟奇的な殺傷事案に比べ、悪質性が相対的に低い、
と評価されたことは、誤っている、
司法と私たち市民感覚に乖離がある、
としか言いようがありません。
記者会見ノートカット版、是非ご覧ください。
※画面が揺れたりするなどお見苦しい点があるかと思います。
大変申し訳ございませんがご了承ください。
事件の経緯等はこちらからご確認下さい。
■Eva レポートページ
https://www.eva.or.jp/naganogyakutai