翻弄される小さな命

 

獣医師 ヤクブさん

「動物たちに国籍はありません。

ウクライナで苦しむ動物たちも、

人間と同じように助けを求める権利があります。

戦争で動物たちが命を落とすのを世界は決して許しません」

 

TBSニュースより

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6010049.html

 

 

 


 

「ウクライナのシェルターには

餌も水も電気もない。

戦闘に巻き込まれるおそれもあり、

このままでは多くが死んでしまいます」

動物病院を運営するヤクブさん。

戦争が始まって以降、

ウクライナ側の動物愛護団体などと連絡を取り合い、

これまでに犬や猫、260匹以上を受け入れています。
 

 

保護するのは犬や猫だけではありません。

今、スタッフたちの希望となっているのは、

子ヤギのサシュカ。

前足が変形した状態で生まれ

飼い主が戦地では育てられないと病院に助けを求めました。