里親詐欺
こういう手口もあるようです
ご注意ください (-"-)
 
以下転載~
 
【ペットを使った現代版 当たり屋にご注意

 

先日オカン対応で
里親宅から猫を取り戻しに行った。
 
とあるボラさんがジモティから譲渡。
 
だが、なんだか変だなーと感じながら
トライアルも終了。
そこから約ひと月。
 
先住猫を傷つけた血塗れになった、
二人ともPTSDになった
処方もしてもらった、
ハウスクリーニングしてもらい
血をきれいにした
 
などなど言われて
翌日迎えに行くのでついてきて欲しいと
相談が。
 
行きましたよ、オカン。
 
きちんとした書類も急いで作り、
あとから法的問題が出てきても
対応できるもので。
 
行ってよかった。
 
怪我した死んだと言う先住猫は居ない。
血塗れだった
ハウスクリーニングしてもらったと言う
場所は埃まみれで物は散乱。
 
たった一日で
 
・先住猫を傷つけ死なせた
(即死だったから病院行かずと言うが
火葬したのかには答えない)
 
・ハウスクリーニング呼んだ
(汚い部屋で?)
 
・大家に怒られた
(なぜ呼ぶ必要が?)
 
・心療内科に行った
(前から鬱傾向なのは見て判るし毎日
何十とメールしてきていたらしい)
 
すごいね。
 
動画撮影をしながら話をし、
「こんな状況で飼育しているのか?」 
とオカンも危ない夫婦と判断。
 
必要事項を話に紛れ込ませながら
譲渡した猫を捕まえてキャリーへ。
 
捕まえるまで声を荒げたり、
迷惑を被ったなど
いろいろ言われ続けたり。
それをうまーくかわしながら捕獲。
 
帰り道、ボランティアさんから
『一緒に来てもらわなかったら 
オドレワレと凄まれて、
きっと慰謝料やらクリーニング代やら
取られてた』
 
と感謝された。
 
『犬猫を使った当たり屋』
みたいな事が出てきたって話。
 
 
オカンも多分一人なら
おかしな夫婦にやり込められていた
とわかった。
 
玄関に少しワザと数秒遅れて顔をだして
挨拶した時の夫婦の豹変の仕方・・・
先住猫の扱い。
 
奥さんに少し精神的な病気があるのと
ご主人は喋り方と行動の仕方
(猫の追い詰め方)で
軽度○○障がいがあるのが
わかったそうな。
 
 
虐待目的、
虐待目的でないにしろ
飼育に問題がでたり
 
今回は里親が
『先住猫が傷だらけ、死んだ』など
当たり屋みたいな言い分で
金を巻き上げる算段であっただろうこと
回避できた。
 
先住猫を心配して 
また泣きながら一晩を過ごしたオカン。
 
全ての犬猫を救えない苦しみに
耐えながら、目の前にいる子だけは
守ると誓うしかできない。
 
ジモティやペットのおうちへの
掲載がいけないわけじゃない。
譲渡の質、の問題。
 
増山事件でも
一番問題だった
現地確認がなされてなかったり、
早く楽になりたくて
急いで譲渡しようとしたら、
あとから問題が。
 
ちなみに最近増えてきた
『ボランティア飼育放棄相談』にも
同じことが言える。
 
自分が所属してる団体や
仲良いひとには頼めないからね、
こっちに回ってくる。
現地確認もしないで頼んでくるんだよ。
 
ほんまに犬猫大切にしたいなら、
愛してるなら出来ることして欲しい。
丸投げしようとするなよ。
 
とにかく!
譲渡、気をつけて!
 
写真は
激安フードの部類に入るカリカリ。
開封してどれくらいで食べさせてるのか
 
おき餌方式で・・・
 
託した猫ちゃんは
譲渡時 5.4キロあったのが、
一ヶ月程で 3.6キロになって戻ってきた
 
最悪な中でも、
とりあえず無事救い出せてよかった。
 
 
 
 
*この子たちはうちの猫 (=^・・^=)