アニマルレスキュー ドリームロード さま

 

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転載

 

🆘観覧注意です🆘

凄く長くなりますが読んで下さい…。

 

写真は観覧注意とさせて頂きます。

嘘は書きません。

 

私が見たままを書きます…。

 

私がこの現場に初めて行ったのは

7月9日です。

 

何故?この現場に行ったかは

ここにいる犬達の飼い主が入院したから

残っている犬達の世話をしてほしいと言う

電話があったからです。

 

《飼い主は独り暮らし男性》

《電話をかけて来たのはその男性の姉》

 

まず!入院がどれくらいになるか?

犬が何匹いるか?聞いたら

入院は1ヵ月なのか?

2ヵ月なのか?それ以上なのか?わからない!との事でした。

 

そこの場所までは距離があったので

毎日通ってお世話が出来るかどうか?

一度行ってみます!と返事をしました。

 

夜でしたが

電話で聞いた住所を調べて

行ってみました。

 

真っ暗でどこが入り口かもわからない状態だったので、

その日は帰りました。

 

これが8日です。

次の日《9日》

 

仕事が終わってすぐ

現場に向かいました。

 

その時の私には

この現場のこの状態は

想像もつきませんでした。

現場を見て

もう!びっくりしました。

 

変な匂いがして

ふと見ると

犬の死体にウジが

恐ろしい程ついていいました。

加工しました

何これ?

え?

びっくりしすぎてしばらく

立ちすくんでいましたが

1匹の犬が倒れているのを

見つけました。

 

「生きてる」

でもハエがたかり

身体中に卵を産み付けていました。

涙が出ました…。

可哀想すぎる…。

 

この子には

犬小屋もなく

繋がれている紐に枝が絡まり

短く短くなり

身動きが出来ない状態でした。

 

大雨も降ったのに…。

この子は

逃げ場もないこの状態で

ずっとここにいるしかなかった…。

 

勿論、エサも水もない状態…。

 

病院へ連れて行こうと

車に運びましたが

大きな息を数回し

亡くなりました…。

 

置いて帰れば

この子もウジの餌になります…。

 

《この子は連れて帰り供養し火葬してもらいました。》

怒りと悲しみで

気が狂いそうでした。

 

飼い主の姉に電話をしました。

私が行く数分前に

現場を離れたと言われました。

 

お姉さんが行った時

2匹の犬が亡くなっていたそうで

一緒に行った人に埋葬してもらったと

言われました。

 

ウジの湧いた子は

病気が移るといけないから

そのままにしたと言われました。

 

私の前で亡くなった子の話をしたら

その子には

気が付かなかったと言われました。

 

亡くなった子は連れて帰ると

泣きながらお姉さんに伝えました。

酷い!酷すぎる!

何だここは!

何が起きてる?

 

生きている8匹にご飯とお水をあげて

亡くなった子を連れて帰りました

《9日》

ドリームロードから

そこまでは 朝のラッシュ時だと

40分~50分かかります。

次の朝は《10日》

メンバーと2人で行きました。

 

ペットボトル10本の水と

フード、食器

そしてノミ、ダニだらけだったので

フロントラインを持って行きました。

 

全頭にフロントラインを付けました。

 

1匹だけいた生後2ヵ月くらいの

子犬の顔が腫れていて

元気もなくガリガリに痩せていたので

お姉さんに電話をし

連れて帰り病院へ行きました。

 

昨日、警察、保健所に電話をしましたが

すぐに動いてもらえませんでした。

 

11日 残っている7匹のお世話に行きました。

この日は 島根動物愛護ネットワーク

西原さんも来て下さいました。

 

西原さんが110番され警察官が来ました

そしてご近所の方から教えてもらい

もう1箇所、犬を置いていた場所が

あると言う事で、

西原さんがご近所の方と

そこに行かれたら そこには…。

白骨化した犬の骨が4体あったそうです…。

 

酷すぎる

みんな餓死です

どれだけ辛かったか!

どれだけ苦しかったか!

許せない!と強く強く思いました!

 

今まで

色んな現場に行きましたが

こんな酷いのは初めてでした…。

 

飼い主さん入院していようが

責任能力がないと言われようが

この事実をこのまま闇にする事は

私には出来ません。

 

亡くなった子達の無念を

少しでも晴らしてあげたい!

絶対に許せない!と思いました。

 

11日は西原さんが

お腹の寄生虫の薬を飲ませてくれました。

12日も13日も14日も

早起きして仕事前にお世話に通いました。

 

日に日に元気になり

日に日に馴れて尻尾を振ってくれる

この子達が可愛くてたまらなくなりました。

しかし所有権の問題があり

勝手な事が出来ない状態のお世話でした。

犬小屋はゴミと糞の山

その中で暮らす犬達…。

 

 

今は

所有権放棄され

安全な場所に保護されています

この子達には

この先、幸せに暮らしてほしいと

心から思っています。

《里親様を探しています。》

 

そして私は

無念に亡くなった子の為に

行動します。

飼い主が病気と言う事で

罪にならないとしても

このままスルーする事は

どうしても出来ません。

 

ここには載せられないような写真も

動画も沢山あります。

《100枚くらいあります。》

この先の事は

少しずつ書いて行きます。

長文を最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

NPO法人

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幸せになってほしい