3団体様で

レスキューしてくださいました

 

犬のM基金 さま

HOKKAIDOしっぽの会 さま

Dear life さま

 

犬のM基金  さま

🔶犬を引き取りました🔶

 

留萌振興局様から 

成犬3匹・仔犬2匹を引き取りました。

 

高齢飼い主さんが緊急入院となり

放置された20匹の犬が

室内に4日間放置されていると 

26日夜 振興局様から連絡が入りました。

 

この酷暑の中 

既に亡くなっている犬が数匹いるようだとの内容に

愕然とし 一刻の猶予はないと判断

 

現場の状況は全く把握してしきれないまま 

27日早朝現場へ向かいました。

 

室内は 悪臭漂うゴミ屋敷状態で

犬たちは暑さに喘いでいました。

 

当会と他二つのボランティア団体の方が

現場に駆けつけ 引き取りとなりました。

 

撤収の際 

再度くまなく室内を確認したところ 

ゴミの下

息絶え絶えの仔犬を発見しました。

 

札幌に着くまで治療を待つのは厳しいと判断し 

地元動物病院様に走り応急処置を施していただき

札幌の病院に緊急搬送しました。

 

成犬たちは 毛玉に覆われ苦しそうな息遣いで 

毛の鎧を剥がす作業が難航し 

いつもお世話になっている

スーパートリマーYさんが駆けつけてくださり

あまりの毛の厚みでバリカンが壊れるハプニングもありましたが 

以前いただいたご支援物資のバリカンを使って

3時間の毛刈りとなり

その後シャンプー

病院でメディカルチェックを受けました。

 

引き取ったばかりのため 

処置や病院対応に時間がかかっており

後ほど 詳細をご報告いたします。

新しい仲間をよろしくお願いいたします

 

♦️里親お申込み受付の開始は ホームページに掲載いたします。

それまで 里親希望お申込みはお受けしておりませんので 

ご容赦ください。

 

◆ボランティア団体 犬のM基金◆北海道札幌市

http://m-kikin.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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NPO法人HOKKAIDOしっぽの会 さま

2021.07.27付 しっぽレポート

緊急レスキュー! 

留萌振興局からシーズー系5頭引き取りました!

 

本日7月27日(火)、留萌振興局さまから

シーズー系の小型犬5頭を引き取りました

 

留萌市内で起きた多頭飼育放棄ですが、

飼い主が救急車で運ばれ多数頭の犬が置き去りになり、

26日夕方 愛護団体に緊急レスキューの連絡が入りました。

 

雌雄や年齢等、一切の情報が無いなか、

これ以上、命を落とすことは阻止したい、

飼い主の自宅から引き出ししなければ

更に悲惨なことになると

朝、急いで留萌に向かいました。

 

到着した時には、留萌振興局さまが犬を、

先に到着された愛護団体の方と保健所まで

搬送してくださっていました。

 

連日の猛暑で亡くなった犬もいて、

生存が確認されたのは成犬11頭と子犬4頭の計15頭で、

当会を含めた3団体各5頭を引き受けることになりました。

以下、引き取りした5頭です。

 

毛玉と強烈な臭いと栄養状態も良い状態ではなかったので、

本日はかかりつけの動物病院に入院し、

健康診断や感染症検査をお願いし、

毛刈りと体力的に問題がなければ混合ワクチンを接種予定です。

 

ライチと命名したオスのシーズー。

推定年齢はこれから確認です。

 

レモンと命名したプードル系のオス。

推定年齢はこれから確認です。

 

ミリリンと命名したマルチーズ系のメス。

推定年齢はこれから確認です。

 

ラムリンと命名したトイプー&マルチーズのメス。

推定年齢はこれから確認です。

 

マルリンと命名したマルチーズ系のメス。

推定年齢はこれから確認です。

 

5頭とも人慣れしていて人懐こいようです。

 

今回、悔しく心残りになったのは、

30度を超える連日の猛暑で、

締め切った室内は高気温と高湿気で、

犬たちは極限状態でした。

 

今回の案件は、

事件と言っても過言ではないと思っています。

 

留萌振興局さまがこの件を知ったのは、

昨日26日で直ぐに現場を確認、

入院中の飼い主に飼育放棄の確認を取り、

夕方に愛護団体に連絡が入り、

翌朝には、愛護団体はレスキューに向かい早急な対応でした。

 

しかし、

残念ながらその前段階での連絡が滞っていました

亡くなった犬たちの死が無駄死ににならないためには、

福祉による生活支援のサポートや

飼い主であることの適正飼育の指導等、

縦割りと言われる行政のシステムを

考え直す必要があると思います。

 

亡くなった子たちの冥福を心から祈りたいと思います…。

 

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飼い主が適正に飼育できる数を超えた結果、

環境も劣悪になり、経済的にも破綻し、

ペットの飼育ができなくなる状況が「多頭飼育崩壊」です。

多くの場合、十分な世話がされておらず、ネグレクトになり、

不衛生な環境で、飼い主だけでなくペットにも病気やストレス、

社会化されていない等、様々な支障がでています。

周囲の住環境にも、悪臭やゴミ問題等、迷惑をかけることも多く、

大きな社会問題にもなっています。

多頭飼育崩壊を防ぐためには、

ペットの不妊手術を施すことしか有効な手立てはありません。

人も動物も不幸にしてしまう多頭飼育崩壊、

身近にそんな飼い主を見かけたら、

大きな問題に発展しないよう、

不妊手術をしているか声をかけたり、

お住いの振興局生活環境課や市役所・役場の住民課等に

一報を入れてください。

勇気ある早めの行動が社会を変えていくと信じています。

 

http://shippo-days.seesaa.net/article/482655734.html

 

 

 

 

 

 

 

 

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Dear Life  さま

 

受け入れのご報告‼️

 

一昨日の夜に振興局からのメールを頂きました。

飼い主さんが入院。

4日放置。

 

死んでる子もいる。

生後1ヶ月くらいの子犬もいた。

母犬は、生死も解らない。

 

その日は、夜勤。

職場の同僚が動いてくれて、一時間早くあがらせて貰えた。

家に帰り向かう準備をして現地に向かいました。

子犬のママを探してあげたくて…

 

現場は、住宅街。到着すると犬の大合唱。

 

中に入るとワラワラとワンコとハエが出て来ます。

臭いも酷い。

 

1匹のワンコが私を見つめてきます。

抱き上げるとオッパイが少し張っている。

居た、お母さんが居た。

 

振興局に連れて行き毛玉を取って

オッパイが飲みやすい様にしました。

 

子犬を見た時の喜ぶ姿。

行って良かったと思いました。

 

子犬親子3匹と

♀2匹の合計5匹を連れて帰ってきました。

 

留萌から札幌までの移動を考えて

橋田とんとん動物病院さんで大人3ワンに

皮下点滴をして貰いました。

 

子犬は状態が良いので大丈夫でしょうと言われたので

エアコンが直接あたらないように注意しながら

無事に札幌に帰ってきました。

 

 

 

 

 

亡くなった子たちの分まで

これからの犬生

幸せに過ごせますように