芸能界からも悼む声
新宿で犬23頭が放置死の「多頭飼育崩壊」


この家の家主は50代前半の男性で孤独死しており、遺体が運び出されたのは6月22日のことだったという。近隣住民が語る

「6月22日に飼い主様が亡くなられているのが発見された際、現場にいた当区の担当者から、『瀕死の状態の犬が生きているかもしれないので引き取ってほしい』と、
収容施設のある東京都の動物愛護センターに
連絡を入れました。

ですが今度は、ご遺族のご協力が得られませんでした。
また、6月30日に消防が再び該当のお宅に立ち入りをおこなったあとは、
“生存している犬はいない” という報告を受けています」(同前)

実際にはその時点で、少なくとも1頭の犬は生きていたのだ。

崩壊が起こってしまう以前に、
「多頭飼育」そのものに
規制をもうけることはできないのか。

【記事全文】
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【ご報告】
7/10
 
昨日、飼い主が死亡した
誰もいないゴミ屋敷に取り残された犬たちを
保護し、また中で亡くなってしまった
たくさんの犬たちの亡骸を保護するため、、ご遺族の許可を得てゴミ屋敷に再び入りました。


中は、長年の糞尿で塗り固められ
厚くなった床に大量のゴミが散乱し、
どれが何か判別できない程の地獄絵のような
不衛生極まりない環境でした。


今回広島から合流した理事長ら3人に
捜索人員を増やしましたが、
今回も土曜日に吠えていた生きている犬を
見つけることが出来ませんでした。


部屋の中から見つけだし、
保護することが出来た犬たちの亡骸は、
ダックス 
チワワ
ポメラニアン等23頭にものぼります。

ここ数ヶ月で亡くなったとは考え難い、
1年以上は経過してるであろう
損傷の激しい白骨化した
犬の遺体もたくさんありました。


問題は、もう何年も前から
起こっていたことだったのでしょう。


比較的最近亡くなったのではないかと思われる
犬の遺体はほとんど玄関や窓際に
横たわっており、
飢えと渇きで最期まで外にいる人間に
助けを求めながら亡くなっていったのかな、
と思うと悔しさといたたまれない気持ちで
いっぱいです。


保護した犬たち23頭は、
お供えをし供養致しました。


花束は、インスタを見た心ある方が
東京支部へ持ってきて下さったものです。


何年も前から
幾度となく助けられるチャンスを見逃され、
とうとう全滅してしまった
23頭の犬たちの命に…
心から哀悼の意を表します。


何で、こんなになるまで
放っておいたのでしょうか?


何とか救う手立ては無かったのでしょうか?

何でこんなに何年もの間!!

きのう今日なんかではなく、
何年も前に保護出来ていたら、
全て生きれる命だったはずです。


亡くなられた飼い主さんは、
部屋の様子からみても
やはり深く精神を病まれていらっしゃったのだと推察され、人間も犬たちも救える手立てがこんなになるまで何か無かったのかと憤りを強く感じます。


私たちはこの件を踏まえ、
何でここまで放置されてきたのか、
見逃されてきたのかを調べ、
今後同じことが決して繰り返されぬよう、
批判をするのではなく
建設的な具体策を導きだすところまで
取り組むことに決めました。


私たちは本気です。

進捗がありましたら、
またこちらでご報告させていただきます。






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本日7月6日の夕方、
皆様からのご協力により、
ご遺族の許可を得て、
ゴミ屋敷に入ることが出来ました。
 
しかし、
残念ながら生き残っている犬を
見つける事は出来ませんでした
 
 
部屋中くまなく探しましたが、
死んでいる子ばかりで、
見る限り犬の白骨化死体を含め
15頭ほどの死骸があり、
全面がウンコの地層のようになっている
床の下に埋もれている死骸もあると推測され
あわせると20〜30頭、
もしくはそれ以上なのかもしれません。
 
 
あと私たちが出来ることは、
ここで取り残され死んでしまった犬たちを
保護をして、楽にしてやることだと考え、
木曜日に広島から来る理事長と共に
現場に入り、死んだ犬達を
保護することに決めました。
 
 
おとといの土曜日昼には
犬が吠えているのを私自身聞いていて、
生きていたのです。
 
突入が遅く助けられませんでした。
 
 
土曜日に新宿警察署に
動いてもらえなかったことが悔やまれます
 
おととい吠えていたあの子は
どこに行ってしまったのでしょうか…?
 
本日は多方面からのご声援ご協力、
本当に感謝しております。
有難うございました。
 
 
木曜日の活動と、
詳しいご報告はまた日を改めてさせて頂きます
 
 
NPOみなしご救援隊犬猫譲渡センター 
副理事 東京支部長
 
 
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お知らせ 7/6  pm4:30頃
 
ゴミ屋敷に取り残された犬たちの件で
多くの方にご協力いただいています。
 
一昨日から休みなく行っている
呼びかけや、関係各所への
粘り強い要請がついに実を結びました。
 
家の中に入る許可がとれました
 
いま防護服を着て、
スタッフが家の中に入る準備をしています
一刻も早くレスキューできるよう、
今後も動き続けます。
 
 
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ゴミ屋敷からの
緊急レスキューに専念するため、
本日7/6は
東京支部への電話をお控えください。
緊急の案件は承ります。
 
通常の犬猫の引き取り希望者は、
080-3055-6535までお電話ください。
 
 
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東京都
飼い主死亡のゴミ屋敷で
犬が閉じ込められているとのこと
 
現在、職員の方が様々な方面から
救出するための行動を模索し、試みているそうですが
 
 
 
 
 
 
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本日、
飼い主が死亡した誰もいない
ゴミ屋敷から、尋常じゃない鳴き声で
犬が叫んでいる、
との相談があり緊急で、
新宿の大都会の一軒家に視察に向かいました。
 
 
到着すると家からは死臭のような
生ゴミのような臭いが漏れだし、
ハエが沢山たかっていました。
 
ドアの隙間からは、
高く積まれたゴミの中に
犬らしき死体のようなものも見えました。
 
これはヤバイ!と思い、
警察に問合せましたが、
 
「人命に関わることでは無いので動けない。
保健所に月曜日相談してくれ」
 
ということで動いてくれませんでした。
 
保健所も土日は休みで
連絡がとれず対応してくれません。
 
家の中は、10匹以上?
の腐乱死体があると警察から聞きました。
 
 
そして、
どうやらその中で
犬がまだ数頭?
生き残っているようなのです。
 
私も家の中から犬の鳴き声を聞きましたし、
今日時点で相談者やご近所の方も
鳴き声を耳にしています。
 
 
しかし、法律上
他人の敷地に私たちが
勝手に入る訳にもいきません。
 
一刻もはやく生き残っている犬を、
ゴミと死体の中から救いたい!…
ですが、手立てが見つかりません。
 
月曜日まで待つしかないのでしょうか?
 
皆さま、何かいい方法はないでしょうか?