本当に助けたいと思っているのかな?

丸投げしようとする人たち ショック

 

 

 

命にやさしいまちづくりハーツ さま

 

この日、相談者がかけた電話は相談窓口の私ではなく、なぜか医療、物資、シェルター、会計などを担当するハーツのベテラン、Hさんでした。

 

「エサをあげている外の猫がかなりのケガをしている。治療してやりたいがどうしたらいいか」と。

 

状況を聞くと、捕まえることができないと言うので、ハーツメンバーの1人にとりあえず急ぎで捕獲器だけ届けてもらいました

 

しばらくして用事を済ませたHさんが訪ね、様子を聞いたところからこの話は始まります

 

 

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**** ハーツ活動日誌 【2019.08.14】…

 

 

ケガの状況を聞き、交通事故の可能性もあるので急いで病院に連れて行った方が良いと話し、他にも餌をあげている2匹の猫に不妊去勢手術がしていなかったので、手術も勧めたのですが、60代のお母さんと30代の娘さんは「お金がないから無理。ケガの治療もお金は出せない。今まで子猫が生まれた事は無いから手術もしない」と。

 

 

そして「何でノラ猫に私たちがお金を出さなければいけないのか。市が出せばいいじゃないか。そうでなければあなたたちが出せばいい」と主張したそうです。

 

 

「でも今は市が猫の治療費を出すことはできないし、手術の助成金もこの春からの今年度分はもう既に終了しています

私たちはお手伝いをする役割のボランティアですので、費用を出すことはできないんです

費用やその他協力してくれる病院を紹介しますので」

 

「でもお金がないから無理」

 

「それなら分割払いにしてもらえるようにお願いしましょうか。月1000円でも3000円でも」

 

すると「お金を出せと脅迫した」と言い出したそうです

 

「でもこのままでは死んでしまうかもしれません。見殺しにしてもいいんですか」と言うと、警察に電話したそうです。

 

「ハーツに脅迫された」

 

娘さんは「警察はそんなお金は払わなくていい。ハーツが悪い。また何か言われたらすぐ警察に電話をするようにと言った」

 

お母さんは「あなたたちはボランティアでしょ。猫を引き取ればいいでしょ

引き取らないんだったらボランティアなんて言うんじゃないよ」

 

そして「こんりんざい家に来るな」と怒鳴ったそうです

これを聞いて私はその家を訪ねました

 

二人に会い、話をしているうちにこのわけのわからないことを言い、自分達が正しい、ハーツが悪い、脅迫した、引き取って当たり前と平然と言う2つの顔を見ているうちに、気分が悪くなってきました

 

とはいってもここで引き下がるわけにはいきません

 

こんな酷い人たちも世の中にはいるけれど、私はこの人たちを許すことができず、メンバーたちの気持ちも考えると負けてはいけないと思いました

 

この話のいきさつを警察に立ち会ってもらって聞いてもらうことにしました

娘さんが警察から言われたと主張する言葉も確認もしたかったので

 

 

長くなるのでこの後のやりとりを省略しますと、結果、娘さんが聞いたとはっきり言った警察の言葉、これは警察が言っていないことが判明しました

 

お母さんと娘さんは警察に一緒に話をしに行って、ハーツのやったことを証明すると強気で口にしたのに、それからは電話に出ず、メールに返信もなくなりました

 

謝罪の言葉もありません

 

猛暑の中、1円の助成金もなく、自費で一生懸命動いているメンバーの為にもこのままにはしたくないと思っています

 

「お金がない」と何度も言っていた豊橋市○○町のKさん

 

ちゃんとした家に住んで、娘さんは美容皮膚科にも通っているとの事

 

それでもエサをあげているノラ猫のケガの治療と不妊去勢手術に使うお金は無いそうです

 

 

 

「信じられない人間性」

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「信じられない人間性 その後」

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結局

お金を出したくないだけ・・・