共同通信
動物愛護法改正案、国会提出へ
虐待罪、最高懲役5年に
超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」
(会長・尾辻秀久参議院議員)は
22日、東京都内で総会を開き
動物愛護法改正案の概要を公表した
悪質な虐待が後を絶たないとして
虐待罪(殺傷)の罰則を
現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から
「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更する
月末に国会に提出することも決定した
会期中の成立を目指す
生後56日に満たない犬と猫の販売も禁止する
ただ、国の天然記念物に指定されている日本犬6種
(柴犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、甲斐犬、秋田犬)は
洋犬と終生が異なるとして
条件付きで規制の対象外とする
2019年3月中旬、地元の餌やりさんが、負傷猫2匹を発見
から始まり
8匹目の被害猫を保護するまで
【閲覧注意】
以下 ディ・アンクさん facebookから
5/22
今日は、下関市で連続発生している猫虐待事件の舞台となっている本町1丁目に行ってきました。そこらへん中に猫がいました。ちょっと歩いただけでも10匹くらいは遭遇しました。
この子たちが次のターゲットにならなければいいのですが。。。
かなり年配の女性と階段で偶然出くわし、荷物をもってあげたことで猫の話をあちらからしてこられました。
「猫が増えて困っている、自分も少し面倒は見ているけど、このまま増え続けたらとてもでないけど、世話がしきれない。ボランティアの人に連れて行ってほしい」
餌やりさんだと思いました。この地区には餌やりさんが複数いらっしゃいます。今回の事件は、餌やりさんが複数いることで、猫が集まり繁殖を繰り返しそれによる糞尿被害などで迷惑だと感じている人も少なからずいて、そのうちの一人が虐待へと発展してしまったのかもしれません。(あくまでも個人的見解)
餌やりさんは、飼い主と同じです。餌を毎日やることでそこに猫が集まります。不思議なもので猫の世界にも会話というものがあるようで、猫が猫を呼び寄せてしまいます。気が付いたら複数の猫たちが餌を食べに来てた。。。ということになり、そこはネコの社交場にもなるため、繁殖もしてしまいます。そして、あっという間に数十頭となることは珍しくありません。
避妊・去勢をするべきなんですが、気が付いた時にはもう手遅れで個人レベルでそれができる人は少ないと思います。
下関市は、ここだけでなく、市内のいたるところで、餌やりさんたちが猫に餌をやっています。そしてホームレスの猫たちが無限といったレベルで増え続けています。
個人に責任をすべて負わせるのではなく、これは市が何か対策を打つべく問題ではないでしょうか?毎年、避妊・去勢の助成金を出されていますが、数に限りがあり、餌やりサンたちがそれを使って問題解決ができるレベルではありません。
今回の猫連続虐待ケースは餌やりさんが結果招いてしまった事件かもしれません。かなり深刻なひずみが生まれてしまったと感じております。
ボランティアたちがこの事件で被害に遭った猫たちを懸命に捕獲して治療を施しております。さらに元気な子たちも被害に遭わないように捕獲して、初期医療や里親探しのための検査などを寄付を集めて行っております。でも、市内の動物病院も、協力してくださるところが殆どない状態です。
今動いているボランティアといっても、夫婦が中心に活動をしている当団体も含めて、個人レベルなのでこの問題が解決できるわけがありません。
下関市で何か対策を
お願いできないものでしょうか?
今回のことで警察もセンターも動いております。
電話が全国から殺到し
業務に支障が出て逆効果になっております。
管理ケア
平野あかねさん
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