キャリコネニュース
老犬を容赦なく蹴り上げる虐待動画に震撼
動物愛護法を見直して厳罰化した方がいいのでは
暴行に至ったきっかけは、
犬が家の中でおしっこをしたことだと話していたが、
虐待を受けていたラブラドールは16歳。
もう年寄りで老い先も短い。
この年齢になれば粗相もする。
人間と同じなのだ。
それを蹴り上げて
躾だなんて到底許される話ではない。
・
・
・
先日も
用水路に猫を投げ込む動画を撮影していた
福島県在住の31歳派遣社員が逮捕されたばかりだ。
昨年は
捕獲したアライグマを赤いスプレーで塗装し
逆さ吊りにして虐待していた
枚方市の大工も書類送検されている。
他にも、逮捕には至らないものの、
残酷な仕打ちを動物に行っている動画が
しばしばSNSで拡散されてくる。
動物愛護法というものはあるにはあるが
ほとんどまともに機能していないのが実情
愛護動物をみだりに殺したり傷つけたりしても
罰則は
「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」しかない。
刑が軽ければ
虐待をする人間の心に枷は出来ないのではないだろうか。
動物愛護法については
見直すべき時代に差し掛かっているのではないかと強く訴えたい。
【記事全文】 ↓
https://blogos.com/article/357310/
「読売新聞」
動物愛護について
意見や情報をお寄せください