【朗報】

脱走した平城丸(ならまる君)

無事保護・里親様決定     チュー

  

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【追記】

伊奈垣美香さん (Facebook

https://www.facebook.com/mika.ina.12?

*記事全文・動画はこちらから ↑

 

10月初旬、目撃情報がありましたが

真逆の環境で平城丸君を発見 確認。

10月13日 無事保護できました。

*目撃者さんが見守ってくださったそうです。

 

 

保護後の平城丸君は落ち着いた甘えん坊

 

 

 

 

そして

防音・広々としたおうちに譲渡が決まりました。

 

 

数日後には 新しいおうちにお引越しするそうです。

 

ご訪問・拡散いただきましてありがとうございました。 爆笑

 

 

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10月13日 無事保護

9/26

【平城丸の脱走と里親様募集停止のお知らせ】

23日 朝8;30に

平城丸が2階の網戸をひき破り

窓をこじ開けて脱走しました

 

私が見た時には、もう1階の玄関前におり

一目散に逃げて行きました

その拍子にエリザベスカラーは取れました。

 

周辺の地域(奈良市法蓮)へチラシを撒いて

必死に捜索しているのですが、

まだ見つかっておりません

 

傷口はあと1週間もすれば完治 

というところまできていました。

傷口の回復と共に、我が家で過ごすことが

大きなストレスとなっており、気付いていましたが

私の注意が足りませんでした。

 

ひとまず、里親募集を一旦停止とさせて頂きます。

いただいた基金についても、返金を考えております

 

平城丸は、力強く、とても元気になったのですが

しっかりと食べないと

傷の回復は遅くなってしまう状況です

 

再度、捕獲して背中の傷を完治させたいと

思っております。

 

お願いしていて恐縮です

頂いたコメント等ご返信がなかなかできないと思います

ご心配お掛けして、大変申し訳ありません。

 

 

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保護されて4日目の「平城丸-ならまる」くん

 

 

残念ながら左眼は皮膚が変形していて、

瞑ることができません。

(右眼はなんとか閉じています)

体は痛いけど

虫を捕まえて何とか生き延びてきたんだろうか

(カサカサのうんちは虫の足でした)

 

何とも切ない、悲しい気持ちになりました。

許せない。

 

 

 

感情だけに流されて終わりにしたくない。

適正飼育

虐待の真理

社会環境など

色んな問題が絡み合っていて、全てが憶測でしかない。

一つ一つ向き合って考えていかねば。

 

平城丸は、こんな目に遭いながら

また人間を信じてくれました

甘えん坊、寂しがり屋さん

本当に本当に、幸せになってもらいたい。

 

 

 

9/20

毎日新聞掲載されました

 

 

 

 

9/22

奈良日日新聞掲載されました

 

 

 

 

今思うと、捕獲した時はヨロヨロだった

トロい穏やかな性格なんかな?と思ったけど

貧血と脱水だったんだね

あと数週間発見が遅かったら

亡くなっていたかもしれません。

発見してよかったと思うのと同時に

発見できなかった時のことや

犯人の手口などをふと考えてしまいます

命が辛い目に遭った事

尽き果ててしまいそうであったことを考えると

怒りや憎しみより

悲しい気持ちに襲われてしまうので

今は考えないようにしています

 

 

エリカラ 外れました

驚異的な回復力で

割けていた部分も肉芽もってきました

 

募集停止

【里親さま募集中】

 

 

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毎日新聞

 

虐待の茶トラ保護、名は「平城丸」

〈奈良〉・「誰か里親に」

 

 

奈良市の平城宮跡で今月11日、

虐待を受けて耳が切り取られた可能性がある

茶トラの雄ネコが見つかり

市内のケアマネジャー、伊奈垣美香さんが保護した。

つづき 全文はこちらから

https://rdsig.yahoo.co.jp/media/news

 

◇ケアマネジャー

回復の様子をフェイスブック上で発信

 

辻 綾子さん

 

平城宮跡で保護された

「平城丸(ならまる)」は元気です

保護主の美香さんが、注意喚起のチラシを作成されました。

 

 

 

 

 

伊奈垣美香さんによる「平城丸」の近況です。

facebook

 

 

 

平城丸(ならまる)の苛立ちと毛並みの変化

平城丸はとにかくよく食べる

 

そのお陰で、日に日に元気になっていく

元気が有り余ってるので、「出してくれー」と

ケージの中から ニャオニャオ訴えてくる

 

 

 

傷が開く不安はあるけど、

あまりのニャオっぷりに精神的ストレスが心配になり

少しケージから出してみた

 

 

それでも、やっぱりおさまらない、ニャオニャオ

 

窓際でひたすら鳴いている。

 

 

 

私達が、嫌いだとかではないようで、

鳴いている時にも、身体を撫でても

怒ったりはしない。

 

とにかく外に出たい。

(ご近所迷惑だから…)

 

 

しばらくは寝不足が続きそうだニャー にゃー

今は大人しくねてるのニャーにゃー

 

 

そんな平城丸ですが

私達に、手を出したり、嫌がる動作はしません

 

エリザベスカラーを洗って、付け直すときもすんなり。

前足や後ろ足、尻尾、お腹を拭くのもすんなり。

(まだ会って、数日やで)

 

飼いネコちゃんやったんやろな

トイレも1日で覚えました

 

 

身体を拭いて、ご飯しっかり食べて、

柔らかくきれいな毛並みになってきました。

(若いから、吸収が早いわ)

 

 

さて、今日は注意喚起の為、

平城宮跡でボランティアされている方に

平城丸の事をお伝えしてきました

 

今回の事をキッカケに分かったのですが

「動物虐待というものを知らない人」

「野良猫は野生だから、その生活の中で出来た傷」

と思う人など

まだまだ動物虐待について

知られていないのが現状です。

 

まずは、どんな人にも、知ってもらうことからですね。

 

歴史ある誇り高き地で、このような出来事があった事に

ボランティアさんもとてもショックを受けておられました。

 

「教えてくれてありがとう」と

言ってくださりましたよ。

 

 

転載ここまで ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・