猫22匹「動くぬいぐるみ」扱い・・・

ゴミ屋敷

野ざらしでケージでネグレクト

エサは食べ残し弁当

https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

 

「猫22匹「動くぬ...」の画像検索結果

埼玉県三芳町の民家で

野ざらしのケージに詰め込まれて

「監禁」されていた22匹の猫。

 

適正な飼育を放棄された「ネグレクト」という

一種の虐待状態にあったが

3月下旬にすべての猫が、NPO法人のに保護された。

 

ミイラ化した猫や衰弱した猫が見つかった

 

すべての猫を保護した

NPO法人「にゃいるどはーと」(埼玉県朝霧市)

のスタッフは2月中旬、情報をキャッチして

この民家に足を踏み入れた時

思わず息をのんだ。

ミイラ化したものなど、

計3匹の猫の死骸が見つかったからだ。

 

野ざらしのケージの中からは、

不衛生な環境で衰弱したり

ストレスから毛が抜けたりした猫もいた。

 

飼い主が食べてあまった「コンビニ弁当」など

塩分が高くて、猫の健康にとって良くない

人間の食べ物がエサとして与えられていたという。

 

飼い主は、虐待という意識が全くなく、

猫の飼い方について、

本やネットで調べたり、他の人から聞くような

能力・努力はできない人物だった。

 

NPO側は、約1か月にわたって

猫を保護するための交渉を飼い主と続けた。

 

●飼い主

 
「やっぱり、わたしは悪い事をしていない」
 
ようやく話がまとまって、
すべての猫を引き渡すことになった当日
やはり納得のいかない飼い主が話を蒸し返した。
 

「やっぱり、私は悪いことをしていない。」

猫を世話しているという自己満足

裏付けられた言い訳の様な発言を繰り返した。

 

さすがに「にゃいるどはーと」の東江ルミ子さんも

怒りの表情をみせる。

 

「あれは、猫の事を

『動くぬいぐるみ』かなんかだとおもっているんだよ」

とつぶやいた。

 

およそ1時間の説得の末、

飼い主は態度を替えて、協力的になった。

 

飼い主の家はいわゆる「ゴミ屋敷」

聞くと、以前は家で食事を作っていたが
現在の台所は物であふれて
料理どころではない。
大きなハエが何匹も飛ぶ・・・。
 

●自分たちの残り物を与えるのは愛情ではない

 
飼い主が特に可愛がっていたのは
家の中で飼っていた4匹の猫だ。

いずれも人見知りで、

ケージに入れられることを嫌がっていた。

 

家の中で飼っていた4匹が、ケージに入れられて

車に乗せられた瞬間、飼い主は涙声で

「バイバイ、元気でね」と口にした。

目に涙を浮かべていた。

 

「最後まで育てたかった」

「お金を貯めたら、もう一度面倒をみたい」

そんな言葉を口にしたが

東江さんは突き放した

 
 
「お金の問題じゃないという事がわからないのだから
猫を飼う資格はないよ」
 
そんな飼い主も地域社会から見放されがちで
孤独だったという背景がある。
 
「動くぬいぐるみ」
その寂しさをまぎらわせていたのかもしれない。
 
だが、それは命をもった動物という
尊厳のある扱いではなかった。
 
「猫に、自分たちの残り物を与えるのは
愛情ではない」
自分の思いとギャップがある。
まずは、家の中を片づけて
生活のリズムを整えて
生活をとりもどしてほしい(東江さん)
 
この日保護されたのは
先に病気検査の為に保護した3匹をのぞいて19匹。
東江さんによると そのうち半分ぐらいが
里親に縁があればいいくらいだそうだ。
 
縁のない猫は「にゃいるどはーと」
終生飼育することになる。
 
「猫22匹「動くぬ...」の画像検索結果
 
 

弁護士ドットコムニュース・山下真史)

 

 

NPO法人「にゃいるどはーと」(埼玉県朝霧市)

http://nyaild-heart.shimakaji-mama.com/

弁護士ドットコムに

埼玉県三芳町監禁虐待現場の救出の記事が載りました。

記事はコチラから。 ↓↓↓

https://www.bengo4.com/internet/n_7819/

 

自動代替テキストはありません。

転載元 https://www.facebook.com/wannyansiawaseouendan

 

 

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家族として看取る
と言う事……
そんなに
難しい事でしょうか……