ヒアリ死亡例確認できず
環境省がホームページから一部表現を削除
http://rocketnews24.com/2017/07/18/930310/
死亡例がある」ともされていたヒアリだが、
2017年7月18日、
環境省は
ヒアリによる死亡例が確認できなかったとして、
ホームページから一部の文言を削除した。
動画を見る → NEWS24 http://www.news24.jp/articles/2017/07/18/07367253.html
・死亡例が確認されず
国内で相次いで発見されているヒアリについて、
海外での死亡例は確認できなかったとして、
環境省はホームページから表現を削除した。
ヒアリの毒性について環境省は、
アメリカ農務省の報告などに基づいて
「アメリカで年間100人程度の死亡例もある」などとしてきたが、
専門家からの指摘で
死亡例が確認されていないことが分かったという。
死亡例は台湾や中国でも確認されておらず、
環境省は該当する表現をホームページなどから削除した。
一方、
先週、横浜港の本牧ふ頭で700匹以上のヒアリが見つかった
神奈川県は18日、ヒアリ相談専門のコールセンターを開設した。
ヒアリを見つけたと思ったら、
刺激せずに連絡するよう呼びかけている。
神奈川県ヒアリコールセンター:045-210-4319
「アメリカで年間100人程度の死亡例もある」
と表記するに至った経緯は不明
ヒアリが危険な生物であることに変わりはない
ヒアリの生態をわかりやすく解説したイラスト
イラストレーターの「ぬまがさ」さん Twitter(@numagasa)