飼い犬助けようとして電車にはねられ准教授死亡
25日午後、
岐阜市で散歩をしていた大学准教授の52歳の男性が、
踏切の中に入った自分の犬を連れ戻そうとして
電車にはねられて死亡しました。(TBS系(JNN))
(同記事)
http://search.yahoo.co.jp/ 日テレNEWS24 (動画)
https://matome.naver.jp/odai/2149839607655859101 NEVER
愛犬救い出そうと踏切内に ・・・ 中日新聞 朝刊
岐阜
二十五日午後二時半ごろ、
岐阜市上川手の名鉄名古屋本線の踏切で、
近くに住む岐阜医療科学大(岐阜県関市)の男性准教授(52歳)が
須ケ口発名鉄岐阜行き普通電車にはねられ、
頭を強く打って死亡した。
岐阜南署や名鉄によると、
男性准教授は体長約一メートルの柴犬の散歩中、
遮断機が下りた踏切内に入り込んでいた犬を連れ出そうとした。
自らも遮断機をくぐって中に入り、
犬のひもを引っ張ったが動かなかったとみられる。
運転士が男性准教授に気付いて急ブレーキをかけたが
間に合わず、
犬も死んだ。
岐阜県警岐阜南署の発表によると、電車の男性運転士(47)は、
男性准教授が踏切内にしゃがんで
犬のリードを引っ張っているのを目撃
乗客四人と乗員二人にけがはなかった。
現場は自動車通行禁止の幅約二メートルの踏切で、
遮断機と警報機がある。
近くの住民によると、男性准教授宅は
1~2カ月前に犬を飼い始めたばかりで、
家族が交代で犬の散歩をしていたという。
ペットの事故は散歩中がほとんど!?
www.koutsujikosos.com 転載元
「つい、うっかり」や「一瞬の出来事」では、
取り返しのつかない悲劇を生んでしまいます。
愛犬を交通事故から守る
大切な愛犬や愛猫が交通事故に巻き込まれ、
無残にも命をおとしてしまうという悲劇が多発している現実。
もし命が助かったたとしても、人間同様にトラウマと後遺症が
体に深く刻まれ、飼い主の人生にも大きく影響してしまう
ペットの外傷の発生状況として一番多いケースが散歩中による事故
アニコム「~ペットのケガや事故の実態調査を実施~」
http://www.anicom-sompo.co.jp/company/news/news_0121101.html
![散歩中の引っ張りグセを直す](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.koutsujikosos.com%2Ftopics%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2FDog_walker_-_Buenos_Aires-e1412583133584.jpg)
人や自転車を避ける際に引っ張りグセが出てしまうと、
歩道から犬の体がはみ出してしまって
事故に繋がるケースも増えているようです。
普段から犬の引っ張りグセを直す訓練を心がけましょう。
専門用語では
「ツイテ」と言ったりしますが、非常に効果的な訓練法です。
ツイテの訓練法
- 犬が飼い主よりも前に出たら、強引に方向転換して別のほうへ歩く
- オヤツ(好物)で方向を誘導して、飼い主の横でおすわりするのを待つ
- おすわりができたらアイコンタクトしてくるのを待つ
- アイコンタクトができた時点で頭をなでながらオヤツをあげる
![ドッグ・リーシュコード](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.koutsujikosos.com%2Ftopics%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2Fmha-001-00-011.jpg)
![特殊な犬種には首輪の代わりに銅輪を着用する](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.koutsujikosos.com%2Ftopics%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2FGadget_the_pug_expressive_eyes-e1412583310336.jpg)
夜間には光るハーネスやリードを装着する
[出展]http://azsmile.net/?mode=cate&cbid=589710&csid=2&sort=n