11月13日(木)

07:00 気温3℃ 晴れ





換気扇の回る音だけが、冷えた空気を切り裂く。

あとは、ただ静寂。



11月9日、消防団による火防点検と水門点検を無事終えた。

団員怪我もなく、事故もなし。

終わってみれば、張り詰めていた気が一気に抜ける。

冬の入り口に立つ朝、胸の奥にひと筋の安堵が滲んだひととき。

11/11 火

05:30

気温4℃ 晴れ 風、強し。


熊の出没が相次ぎ、山が落ち着かない。

ここ洋野の山裾でも、鹿の姿がやけに目につく。





放っておけず“緊急銃猟”といきたいところだが、

手にしたのはコメリで買ったカネキャップ——玩具の拳銃だ。



火薬の匂いを思わせる小さな火花。

パチンと引き金を引いた瞬間、奥の藪で「ガサガサッ」と音が走る。

おもちゃにしては妙にリアルだ。


冷たい風に頬を打たれながら、

「やっぱり、いるんだな」とつぶやいた。

山は、まだ冬を迎える前の息づかいをしている。

11/10 月

03:30

晴れ 気温8℃



天には手が届きそうなほどの星が瞬き、静寂の中に光が散る。



餌切れ警報に叩き起こされ、まだ眠たい眼にその眩しさが沁みる。

丑三つ時を過ぎたばかり、里はまだ夢の続きの中。

夜の冷気を纏いながら、粛々と処理をする。

11/8 土 

06:20

気温 1℃



暦の上では昨日が立冬。

その言葉に呼応するかのように、久慈平岳はうっすらと白い化粧をまとっていた。

指先がかじかむ朝、冬の足音が静かに里へ降りてきたようだ。

11/1 土

06:30


昨夜からの暴風雨。



雨は小降りになったものの、依然として強風が吹き荒れている🌀

まるで季節外れの台風のようだ。

暴風警報はいまだ解除されず、ただ被害のないことを祈るばかり。

10/30 木

秋晴れ

気温 −1℃






農場のあたり一面に霜が降り、あたりはまるで初冬の景色。

澄んだ空気が肌を刺す。



―あぁ、身に染みる寒さだ。

10/27 月

06:00

気温13℃

晴れ





雨上がりの朝は、空気が澄んで心地よい。

気温は13℃。10℃を超えると、ほのかな暖かさを感じる。

身体も少しずつ寒さに慣れ、冬支度の気配が漂う。



今日は入雛の最終日。

新しい命を迎える準備もいよいよ完了だ。


10/26 日

06:00

小雨

気温 8℃



入雛二日目。

あと一時間もすれば、命のざわめきが農場を包む。

その前の静寂――

小雨が屋根を叩き、雫が大地に沁みていく。

喧騒を待つわずかなひととき、

風流という言葉が似合う朝の景色。



本日、1026日、日曜日、午前10時からアグリパークおおさわにおいて、収穫感謝まつりを行います。

旬のりんごや新鮮なきゅうりの詰め放題、大沢婦人会による園芸ショー、豪華景品付きのもちまき大会など多彩なイベントを実施しますので、ご家族お揃いでご来場ください。

10/25 土

06:00 晴れ 気温3℃



乾いた事務所を出ると、冷気が肌を突き刺した。

山の木々は色づき、秋の終わりを告げている。

体調は万全ではない。

だが今日から入雛、十二月出荷へ向けた戦いが始まる。

10/20 火

05:00

気温 4℃





早朝から消毒作業。

身体は重く、熱の名残が抜けきらない。

それでも根性で最後までやりきった。

本当はもう少し続けたかったが、明日は石灰塗布、23日は入雛準備――

詰まった日程に追われ、不本意ながら作業を終える。



静かな夜明け、白い息の朝です。