06:30

気温は-3℃、

一面の霜がまるで雪のように大地を白く染める朝。遠くには雄大な久慈平岳が静かにそびえ立ち、その威容は冬の澄んだ空気に際立つ。里では、朝の食卓を準備する家々から白い煙がゆっくりと立ち上り、ほのかな温かみを感じさせる。まだ静寂が支配する中、車のざわめきが少しずつ聞こえ始め、また一日の営みが始まる気配。今日もこうして命を与えられたことに、心から感謝する朝のひととき。