昨日あたりからニュースを見ていて、イライラしてきたので、我慢できずここで発散。
全国知事会での提案として学校の「9月入学」が上がったらしい。
それを聞いて私が思ったこと…
「え?今頃?」
3月から休校が始まり、4月になっても延長されるのが決まった頃、同僚との会話で私が言ったこと。
「いっそのこと、これを機会に9月入学にシフトすればいいのに。国もそれぐらいの判断をしなくちゃだめでしょ?」
ひとつ言っておきたいのは私個人は「4月入学」維持派です。
でも、今はそんなこと言っていられない状況なんだから、大改革するしかないと思う。
そんな一教師の私が思うようなことを、これまで何も提案しようとしない政治の世界ってどうなの?
中には考えていた議員も官僚もいるだろうけれど、国民に少しでも早くそういう考えを示しておいても良かったのではないの?
ただ、この議論がTVでなされてて嫌なのが、今回のような非常事態の中でどうしていくのが良いかという一点で考えてほしいのに、これまで「9月入学」の自論を展開していた人たちが、ここぞとばかりに更に自論展開をしていること。
今、留学云々って言ってる場合じゃないでしょ?
海外の教育の中身は云々って9月入学とどう関係があるの?
テレビ見てると、本当にイライラする。
オンライン授業のことも同じ。
双方向で授業を行える学校は全体の5%だそうで、我が校でもクラスで1~2名はオンライン授業が見れない状態がある。
それでも、もう試行授業をやってる。私も早々にやらされた。(←あくまでもやらされた)
今も、休校延長になることを前提に数時間分のオンライン授業の準備と課題の準備に追われてる。GWも職場に行って準備する人や私のように家でこもって準備する人ばかり。
でも、延長になるって決まったわけじゃないのに…決まってからでは遅いのも分かってるから準備する。GWに…
休校期間中、教員は楽してるって思ってる人がたくさんいるのも分かるけど、職員室の中で三密状態で会議したり、オンライン授業の準備したり、学校再開に備えての準備をしたりしていること…少なくとも、GW明けのことを決めきれない政治家には知っててほしいと思うのです。
だれに読んでもらえるかどうか分からないようなブログだけれど…だからこそ、ここ最近のイライライを吐き出しました。
いろんなご意見がおありでしょうが、スルーしてください。