皆々様からご心配いただいたり、応援メッセージをいただいていた水曜日に受けた桃太郎の手術のご報告をさせてくださいにゃーチューリップピンク


先ずは、元気いっぱいの桃太郎からにゃーチューリップピンク

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手術を終えた桃太郎の右目ですにゃーチューリップピンク


若干、歪になり、瞳は一部分 白っぽくなって、黒目の上に赤く変性された突起部分は残ってしまうとのことでしたが、それでも視力は残すことが出来たので大感謝ですにゃーチューリップピンク


その日から一昨日までは分刻みのスケジュールだった為、ご報告とお礼が遅くなってしまいましたが、桃太郎、本当によく頑張ってくれましたにゃーチューリップピンク


その日、午後の仕事を終えて、6時くらいに家を出て桃太郎を迎えに行くと


動物病院はとても混んでいて、小一時間待ちましたが、その時間の中でも一期一会の出逢いがあり、愛が溢れる時間を過ごしながら頑張って手術を終えた桃太郎とハグする時を待つことが出来ました。


飼い主の方に見守られながら、5歳になったばかりだというゴールデンが、とても苦しそうに速い呼吸を繰り返しながら待合室で横たわっており、


ゴールデンはガン体質だと知ることになった、5年前に空に還って行った、やはりガンで亡くなった 実家で飼っていたメロンを思い出さずにはいられませんでした。


メロンの最期を思い出すと、胸が苦しくなりました。


2年前に亡くなった兄・和浩が飼っていたメロン。


あと3日でしょうという見立てを受けて、最期は家で過ごさせてあげて、家族で見送ってあげて欲しいという先生の愛の計らいで、呼吸は勿論、歩くこともままならないメロンを兄夫婦と共に病院に迎えに行きました。


足が悪かった兄が、一番遅れて病院に入ってくると、歩くことはおろか、立つことさえも出来なかったメロンが兄の姿を見つけた途端、最期の力を振り絞って立ち上がり、ヨロヨロと右へ左へ転びながらも、その目はしっかりと兄の姿を捉え、愛する飼い主である兄の元へ向かって歩き出したのでした。


その姿を見て、兄と私は勿論、病院の看護師さんたちも泣いていました。


兄が『メロン!』と呼んだ声に応えるように、ただ真っ直ぐに兄を目指して・・・。
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本当に優しい目をしたいい子でした。


命を預かるということは、その命が生きて辿る過程や、その命の終わりも引き受けるということ。


それは最初から最後まで、見事にすべてが愛。


初めて家族になったうれしい日から、


少しずつ信頼を深めて心通わせる日々。


やがて、これ以上ない信頼関係が導くこの上ない安心感に包まれる。


互いの温もりを感じながら寄り添う日も、


体調が優れなくて心配で仕方ない日も、


すべでが愛。


人間のような計算も、憎しみも、妬みも、僻みも、嫉みも、恨みも、そのまあるい命には無縁。


その汚れなく、清らかな命に触れるだけで、自分の中の汚れた部分にハッとさせられ、その命を預かるに相応しい自分であろうと思わされるのです。


人間は、意志を伝え、心を通わせる言葉を与えられ、思考し、自分の意思で行動出来るという自由が与えられているのですから、それをいい方に発揮することが、生かされている事への感謝を示すことであり、


預かった汚れない命たちへのリスペクトなのではないか・・・?


そんなことを考えていたら、名前を呼ばれました。


頑張った桃太郎は、予想外に手術を終えた目も大きく開け、『桃太郎さ~ん!』という、先生の丁寧な呼びかけに(笑)、エリザベスカラーを揺らしながら、私の元へ一目散に走ってきましたにゃーチューリップピンクニコニコ合格アップ


桃太郎!


本当によく頑張ったね合格合格合格合格合格合格


日向ぼっこが大好きな桃太郎にゃーチューリップピンク


日除けのカーテンを開けてあげると、久しぶりに気持ちいいお日様の光が差し込んだと思ったら・・・。


すかさず日向をみつけてはペタペタ歩いていき・・・(笑)


そんでもって今のももちん⇩⇩⇩
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ホント、可愛いやっちゃにゃーチューリップピンク


ブログに書きたいことは山積みになっていきますが、とりあえず、桃太郎の手術のご報告が出来てホッとしましたニコニコ


さてさて、今日もお仕事、がんばんべ~アップ


愛と感謝と笑いがいっぱい詰まった週末を~ニコニコ
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