暑いですね
静岡も、台風8号の影響か、急に曇って雨がチラホラ降ってきました。
陽気病みもちの私は、もう1ヶ月くらいずっと頭痛の日々・・・。
今日はついにボルタレンのお世話になってしまいました
それでも、最近は毎朝5時には目が覚めてしまうので(←歳?)、朝一番から洗濯機を回し、二階ではパルちゃんの抜け毛を掃除機で吸いまくり、5匹たちの水受けを綺麗に洗ってご飯をあげるのを待ちながらカフェオレをいただくというのが日課。
桃太郎も相変わらず、パラボラ生活で、もうこの蒸し暑い時期に差し掛かったので、一日でも早くエリザベスカラーが取れることを祈るばかりです
私の中学時代の同級生は、桃太郎のことをとても可愛いと言ってくれ、【桃太郎侍】になぞらえて、ももちんのことを【侍】と言っては心配LINEをくれて励ましてくれます
【桃太郎】の方じゃなくて【侍】の方で呼ぶコトがとても笑えますが、私自身も最近では桃太郎のコトを【侍】と呼んだりしてます(笑)
だって、或る意味、侍みたいな潔さと辛抱強さを持ってるもんね
桃太郎:『ぬ~ん』
そして・・・、
午前中は、母と一緒に兄のお墓参りに行って来ました。
暑い中、可哀想だからと、兄を思って冷たい水を買っていく母。
強い日差しが照りつける中、兄のお墓を綺麗に拭いて、花を替え、お線香をあげると、母が兄が眠る墓に向かって話しかけました。
『和浩、暑い中、大変だな。冷たい水を飲みなよ!』と・・・。
暑いからせめて冷たい水を飲ませてあげたいという母の親心が切なくも優しく、私はその母の後ろ姿を見つめていました。
母にとってはいくつになっても兄は子供であり、可愛くてたまらない長男なのですよね!
『か~くんはきっとお墓になんていないよ!あんなに暑がりでクーラーに入りっぱなしだったか~くんがここにおとなしくいるわけないじゃん(o^^o) いつでも側にいて、私たちの言葉一つ、心一つを見守っているんだよ!』と私・・・。
母は黙って聞いていました。
先々月は、兄の親しくしていたお友達が、遠方よりお墓参りに来てくださいました。
坂道を登りきった小高い丘の上にある、海が一面見渡せる場所にある兄のお墓。
母の年老いた身体にはとてもきつい坂でもありますが、その坂を登る母の手を、アメリカから来てくださった兄のお友達のケビンさんは、さりげなく、あたりまえにそっと引いて一緒に登ってくださいました。
兄はとても素敵なお友達に恵まれていたのだと改めて感謝しました。
おふたりは、兄の写真を数枚、そして、兄と私が撮った最初で最後の写真をもらってくださり、お墓参りを終えて帰られました。
その唯一の写真がコレ↓
日々、色々なコトがありますが、すべての事への感謝を忘れず、すべての人への感謝を忘れず、1日、1日を大切にしていきます
桃太郎:『母ちゃ~ん❗️オイラもがんばってるぜ~』