あの元気印で、生命力に溢れ、まだ幼さの残る瞳がキラキラと輝いているパルちゃんが、一昨日の朝、とても変な鳴き声を出しているのでビックリして二階に降りて行くと、腰が痛そうにしていて動きがヘン。
いつもなら私にぴょんぴょんと跳ねながら嬉しそうに飛びついてくるのにそれもない。
驚いてすぐに病院に連れて行こうと、リードを外して抱き上げようとしたら、逃げてベッドに登ろうとしたけど、あまりの痛さに痛そうな鳴き声と共にいつものようには上がれない。
尻尾も巻いて中に入ってしまっている。
そっと近づいて抱き上げ、車で病院へ向かいました。
すぐにレントゲンを撮ってもらい、先生と一緒に写真を見ていたら、明らかに腰骨の上のあたりの背骨が一箇所だけ詰まってしまっているのがわかりました。
そして、先生からヘルニアだと診断されました。
25日に改めてCT検査して、手術が必要なのか、それとも薬で治療していくのかを決めましょうということになり、痛み止めの注射を打ってもらい、ふたりで帰宅しました。
それからは普通にしてくれていますが、爆弾を抱えているのは変わりません。
とても可哀想で、私自身も切ない思いでいっぱいですが、こんなにも全幅の信頼を置いてくれるパルに、
無償の愛をくれるパルに、
兄が遺してくれた置き土産であるパルに、
全身全霊で愛を注ぎ、そのすべてを受け止め、私に預けてくれた命、人生を、自分に出来る限りのことをしてこれからも愛を交換していきます
パルには伝えました。
『パルちゃん、お母さんが絶対に守るから大丈夫だよ!』と
一緒に頑張ろうね
パルにはお母さんがついてる
いつもたくさんの愛をありがとう