sakura14neのブログ

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今日、古くからお世話になっている元上司の、新しい事務所にお邪魔してきました。


事務所って聞いてたから、オフィスかなーって思ってお花を持って行ったの。

そしたら、普通の住宅街にある立派な民家で、となりが工場。家相は少し暗い。


でももちろんそんなこと言わず、笑顔でお邪魔。

すると、中からさみしい雰囲気が漂ってくる。

これは、お金が無くなっちゃったおうちの独特の空気。


間取りが少し変。高級な建具に手をかけた瞬間


「こんなはずじゃなかったのにな。本来ならこんなことには」

という、人の声のような思念が流れ込んでくる。男性のようだった。


実は慣れっこなのだ。学生時代、親戚の不動産屋でバイトしてた時、

おっちゃんに競売の入札に付き合わされたことがあった。


あと、管理してるいろんな訳あり物件も見た。


綺麗に思念が消えてるのもあれば、


「うわあ、これ、まだ何かいますよ」


という、怖い物件もあったりで・・・

でも、怖いというよりは、それはそれ、という感じで、割り切ると

全然怖くないし、それはそれで歴史というか。ああ、そういうものねという感じ。

(ただしね。現実問題、臭いが取れて無い物件とかは、おえーってなりますよ。)


でもここは、競売物件だろう。ということは、上司はここを買ったのか?

まあ、そのほうが家賃もかからないし、競売物件なら安く手に入るから、

第二のビジネスをするにはいいんじゃないか、と思った。

それに、前から競売物件に詳しいし、よく話もしてた上司だったので、競り落としたものと思った。


で、帰り、上司が会話で「家賃も払わなきゃいけないしさあ」とか言っているので

思わず「え?借りてるんですか?競売とかで買われたんじゃないんですか?」

と、ストレートに言ってしまった。すると、上司の顔が青ざめた。

「どうして分かったの。怖いこと言わないでよー。夜も仕事するんだからさ」

「あ、競売だったんですか。」しかもこの反応、訳あり系か。

「もうお払いもしてもらったし、お札も張ってるから大丈夫だよ?何か見えた?」

「いえ、何も見えませんでしたよ、前から競売の話されてたんで買ったのかなと」

と、とぼける。

「実は家賃が安いのは、ここの人が家族で夜逃げした物件だからなんだよ」

その後、他府県で夫婦の遺体が発見された。子供は行方不明らしい。

まあ、現場で死んだわけじゃないしというので、借りたらしい。



そうでしたかー。


上司には「まさかー、大丈夫ですよー」と言って帰って来ましたが

そういう物件見ていつも私個人が思うのは、照明器具を変えた方がいいんですよ。

前の人が使ってたやつは捨てちゃって

あと、なるべく明るくすることです。

ポップ&キュートに。それと清潔感大事です。これで空気が変わるんで。

何かの時には、ぜひ(笑)