お元気ですか?
魂の対話士&鍼灸師 板倉 千世です
視覚優位と聴覚優位
という認知の違いが
人それぞれあって、
例えば
映像から全体を一瞬で把握する視覚優位の子どもに、
聴覚からの画一的な言語学習の強制は
地獄なんだよなあ〜ってことが
とーっても分かりやすく
当事者目線で書かれています😊✨✨
(著者は視覚優位の設計家&講師)
認知の優位性って 実は誰でもあって
単なる 違い ってだけで
そこに優劣はないのよね
「認知の仕方が 自分とは違う人がいる 」
という事実に気づき
アプローチを「工夫」するだけで
格段に 子どもとのコミュニケーションの親密さは増すはず💓
私的な感覚だと
自分の見え方が絶対的に正しい
という勘違いや
自分の言葉が理解されるに違いない
人は話せば分かりあえる
という幻想を
一旦 脇に置く感覚です
特に
視覚優位の子どもは
言語の習得が遅い 又は できない
ので
今の日本の言語優位な教育システムの中だと
できない子
バカな子
というレッテルを貼られてしまう傾向が強いです
我が子の認知特徴を把握してさえすれば
子どもは 無用な
自分はダメなんだ感
を
持たずに 済みますね
それは
我が子に愛がない
というわけではなくて
我が子を理解するために
工夫する技術を身につけようとしていない
だけの話しです
子どもは 自分とは 違う他人なのだから
先ずは
どんな風に世界を把握しているのだろう?
と
ちょい 距離を置いて 見る
一歩引き俯瞰する視点を持つ
ことが必要ですね
先ずは
我が子や
自分以外の他人の
認知の仕方を
愛を持って面白がる
それだけでも
子どもは
自分は生きてていいんだ
世界は信頼できる
人々は味方だ
自分には能力がある
という絶対的確信を
自分の中に
育めるのですよね