こんばんは
魂の対話士&鍼灸師 板倉千世です

知的障害をもつ娘さんと、
お亡くなりになったおばあちゃんとの間にあった因果関係を
ひもときました。

おばあちゃんが亡くなってから、
「自分も早く死にたい」 というようなニュアンスのことを
言っていたそうです。

言葉の意味は 的確にはわからなくても、言葉の持つエネルギーを 敏感に察知したのですね。
あとは 娘さんとお母さんとの間の関係を良きものにしていくために
娘さんへの接し方を、日々、客観視 してもらいつつ
愛情をもって接してもらうように お伝えいたしました。
常に
「この言葉かけは 娘が
『お母さんは味方だな。 わたしは能力がある』
って感じるコトバかけかな?」
と
自己点検しながら 日々接してね というようなアドバイスをさせていただきました。
世のお母さんたちは (もちろん私も)
日々の生活で、心も体も疲れていて どうしても自分の子どもに 当たりがちになることが多いと思います。
が
怒りマックスで怒鳴りたくなったら
ぎゃーーー

っと怒鳴る前に
とりあえず 「その場を離れる」
という手段も オススメです。
わたしは よく 長男がまだ4歳ころの頃、
自分のトリガーを刺激されて どーしても 怒りたくなったら
とりあえず
「トイレに行く」 (行きたくなくても
便座に座る
)


を 使っていました。
冷静になるスイッチなんですね。
しばし 一人になる。
強制的に 一人になって 深呼吸する。
すると 怒りという感情は 瞬間的に 切り替わります。
(わたしたちは 感情の奴隷ではないのです)
それでもダメなら・・・
外の空気を吸いに出る、
や
チョコレートを食べる
や
美しい音楽に耳を澄ます・・・
など 自分の切り替えスイッチを いろいろ探してみるのも オモシロいですよん
創意工夫は 人生を 豊かにしてくれます 

それでも
ぎゃーーーーって怒ってしまうときも もちろんありますね

そーいうときは あとから 必ず 「ごめんなさい」 を伝える。
悪いな って思ってるんだから
素直に
「ごめんなさい 体が疲れていて 余裕がなくて」
とか
「いま自分も 不安定で どうしていいかわからなくて・・・」
とか
ホントの気持ち 怒りの奥にある ホントの気持ち
悲しいという気持ちを
ちゃんと 自己開示する。
子どもは 必ず こちらの反応の呼応で 自己開示してくれます。
だって ホントは お母さんだって怒りたくなんてないんだもの
いつでも 優しい いい関係でいたいんだもの。
ただ 素直になれないだけなんだよねえ~。
そこは 敢えてこちらから 素直になる。
まずは こちらから 内臓を見せる (←この表現 グロい・・・?(笑)