いつもおかげさまです
魂の通訳人&鍼灸師 板倉千世です
今日は、昨日の冷たい雨が続く寒い一日とは打って変わって キラキラな晴天の中、息子が中学を卒業していきました。
小学校5年生の時に息子が、
「みんなみたいなおうちがいいなあ~」
と いうので、
「みんな、みたいなおうちってどんなおうち?」
と聞くと、
「お父さんが会社に働きに行って、お母さんがおうちにいるの」
と
教えてくれました。
「そうか~。うちは お父さんが働かないで お母さんが働いているっぽくみえるもんね~」
ってこの時、
確かに、お父さんは 半分ひきこーもり(妖怪ウォッチかい)みたいな状態で、家にいました。
ひきこーもりが外に出たのは、震災から5年経った、息子が中3になった年の11月。
5年・・・長いよな~振り返ると。
まあ、なんというか、その間、冷戦だったわけではなく、
ちょっと寄生風味
(みりん風味調味料はみりんではない)
ではあったが、私も仕事する上で、下の子の面倒を見てもらったり、だったので 夫婦逆転現象というものに近かったかな。
元だんが家を出る決意をした途端に、お世話をする人が現れ、あれよあれよと言う間に、仕事が決まり、好条件な事務所兼家も決まっていきました。
これは彼の運も人の繋がりも素晴らしいのですが、
尋常ではないパターンで決まっていく様は、その全てを統治している天の采配としか思えないような展開でした。
うちは、シングル家庭ではありますが、円満離婚なので、子どもにとっては、どれもこれも自然な状態になっています。
私が出張でいない時などは、ご飯を作りに来てもらったり。
同居していたときよりも、
「お父さん俺に優しいんだよなこの頃・・・」と、息子。
(例えば?と聞くと、
「お菓子買ってくれたり・・・」って。幼児かい!)
もともと、「核家族」幻想で家族像を固めていないので、
子ども達も、
「うちの家族は こういう風なのね」
という視点を、持てているんだと思う。
最近は、息子曰く
「お父さんって、そんなにお金稼がないけど、好きなことやって、稼いでないときはお母さんに世話になって、自分で稼ぐようになったら、一人暮らしして、好きなモノ買って、そんなにお金を使わないで、自由で、あーいうのもいいよなって、最近は思う」
など言っておった。
母としては、そんな若いのに、低空飛行な老人みたいなこと言ってないで、ガンガン稼いで美味しいもの食べて、好きなところに旅行に行って、
「贅沢はステキだ」(糸井重里)
ってな感じでいっとくれい とも思うんだが
まあ これは15才という瞬間の感覚なのでしょう。
高校生になったら、もっともっと面白い刺激的な人間に会って、自分の価値観を変換させていくのでしょう。
その変容も楽しみの一つ。
「良いことも悪いことも
起こること全てが 私たち人間とっては
ごはん
そこから栄養をとって 大きくなっていけばいいだけ」
世界も宇宙もシンプル設計
いつもおかげさま ありがとうございます。
奮発して リクエストのウナギ食べに行っって写真撮り忘れ💧私は天そば
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