…という訳で、誕生日です。
なんか、誕生日記事を書いたのがつい先日のような気がして…本当に年々、月日が経つのがマッハに近づいてるような気が…
それはともかく、お祝いのメッセージを送ってきてくださった方も複数いらっしゃって、こんな付き合い不精な私に有難いやら申し訳ないやら。
ほんとに嬉しいです ありがとうございますm(_ _)m
これからも不精っぷりは変わらないと思いますが、どうぞ生暖かく見守ってやって下さい。
毎年書いてることですが、今日は、母が私を命がけで産んでくれた日でもあるわけで、大人になるとこの事実は大変重いものだったのだなぁ、と更に感じてきました。
今日の情報番組系では、間下このみさん(我々世代だと、『このみちゃん』の方がシックリくるんですが…)の無事の出産と難病と戦っている体験の本の出版関係の話題が何度も取り上げられていたので、 余計に出産いうものの大変さというか、有難さを考えさせられた一日でした。
みんな、おなじ、いきているから。
そんなCMもありましたが…確かにそうなんですよね。
ひとり一人、みんな大切な命を持って生まれてきたんですから。
その命を精一杯使って生きなければならない。
先日ガンで亡くなったジャズシンガーの石野見幸さんのように、与えられた命を、精一杯、生き抜いた人の話を聞くと、私などは天を仰ぎ見た直後にオノレを省みると俯いて、地面を見つめて恥じ入るばかりです。
『みんな死んだらあかんで~』と石野さんがおっしゃっていましたが、それはただ漫然と生きるのではなく、命を生かすことなんじゃないかな~、と思います。
そういう意味で、私はちゃんと生きてるんだろうか。
…やっぱり地面をみつめてしまうしかない現状です。