前回の日記から、随分経ってしまいました。

気づけばもう3月。 
『おいでよ どうぶつの森』などは、すっかり春仕様になっている。
なんてこったい… (いや、おい森はどうでもいいんですが。)
2月末から、体調をすっかり崩したまま、ずるずると今まできているんですが、サボりの理由はもうひとつ。

わが義娘、フェレットのNap(通称なつこ)が下痢ぎみなんですよ…(泣)
それのお世話に疲れていました。

時系列順にお話しましょう…
聞きたくない? まあそういわんと。


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ある晩、トイレチェック(トイレシーツを替えるたびにしている)をすると、何となく、下痢っぽい。
本鼬(フェレットはイタチの仲間)は、いたって元気な感じ。
フンの量と餌の減り具合から推察して、食欲もあるようですし。
※フェレは、餌をひみつ基地(勝手に決める隠れ家)に隠す習性があるので、餌箱のエサが減っているからといって、食べているとは限らないのがやっかいなところだ。
軟便になったのは、今回はじめてなので、少し様子を見ようかとおも思ったのですが、実は彼女、以前も腸炎をやってるんで、もしや…と思い、翌朝のトイレチェックでもやはり軟便だったし、夜~朝は殆どエサも食べていない感じだったので、すぐ病院へ連れて行きました。
(車で送り迎えしてくれた家主様、感謝です)

結果、予想的中。 (うれしくない)

トイレごと持っていった便の検査によると、今回も、ナントカ原虫が見事に大量発見され、これの対策の注射&お薬を処方された。

注射はあっという間だったし、補ていも注射も上手にしてくださったので問題なかったんですが。

「お薬、飲ませられます?」 と聞かれ、イヤ~な予感がしつつ、

「フィラリア用のは、いつも飲ませてますけど…アレより苦いです?」
と、おそるおそる質問すると、

「いやぁ~…ははは(苦笑)」 
という先生(N●VAのCMの部長さん似)のなんともいえない表情をみて、

「苦いんですね…(がくり) …がんばります…」
il||li _| ̄|○ il||li

と、すごすごと診察室を出ました。
(余談: 今回の体重、1.2kg 今までで一番重い…育ったなあ…)


お迎えの車を待っている間に、キャリーにセットしていたエサと水をモリモリ食べ始めたなつこさん。
おお、注射が効いている?!

「先生、ご飯食べだしました!」と受付に様子を見に来たドクターに報告すると、
「そうですか♪」と嬉しそうにしてくれました。 Viva N●VA友。

その後、薬を朝晩やっている訳ですが…猛烈にイヤがります(泣)

いつもは大人しくしている体勢、ということで、体育座りみたいにした足に、なつこを乗せた形で、頭を固定すると、両手(前足)を突っ張る突っ張る…
「ぐぐぐぐぐ~」という、くぐもった声まで出す。
※フェレは、普段殆ど鳴かず、すごく楽しい時や興奮した時、嫌な事があった時にたま~にくぐもった声を出す程度。鳴き声を出すというのは、よほどの場合のみなのだ

挙句シリンジ(針のない注射器みたいなもの。これで口の奥へ押し込む)を咬み砕こうとするわ、喉の奥に入れた薬液を舌でブロックして、吐き出そうとするわ…で大騒ぎ。

歯磨き粉のようなサプリオヤツ(大好物)をすぐ与えて、それを舐めるドサクサに吐き出した薬を再び入れたり、毎回攻防が激しいです。

明日、再診で検便してもらうのですが…これで治ってなかったら、継続治療orあらたな治療になるのです…


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どうか、原虫が撲滅されていますように☆
…そろそろ、なつこは私のことを恐怖刺激(鬼ごっこの鬼的な…)の対象と見ているような気がしてなりませんil||li _| ̄|○ il||li

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