食べ物に関して、意外な組み合わせ…というお題が、ここのスタッフブログ(アメブロトレンド)で出されました。
少し前に、ブログ友達さんのところでも「麦茶に砂糖」という話が出ていました。
これに関しては、うちの地元で昔缶入りで自販機で売られていたんですけど(おそらく地元でよく行われていたらしいマーケットリサーチの一環で…)、すぐ消えましたね。
マーケットリサーチシリーズ(だと思う)として、「柿ドリンク」「ファ●タのゴールデンアップル味」が思い出されます。
柿ドリンクは… …… でしたが、ゴールデンアップルはかなりお気に入りだったんだけどなー。
話がそれましたね。
地方によっては、「納豆に砂糖」という話もよく聞きますね…
甘納豆や煮豆を考えれば、まあ豆が甘いという事自体は驚かないんですが、あの独特の匂いに甘味が合うのか…という懸念が、実行を思いとどまらせています。
どうなんでしょうね、慣れたらそれがたまらなくおいしいのかも。
「トマトに砂糖」…これも常識となってる人がいるようですけど、最初に知った時は驚きました。
塩でさえ、「そんなもんいらん」と思っている私にとって、砂糖…甘いトマト…と、頭を抱えてしまったものです。
「トマトに砂糖をかけるとスイカの味がする」という、まことしやかな都市伝説もありましたね。
しませんって。(たぶん)
ついでに、甘いつながりで「トコロテンに黒蜜」
これは…みつ豆とかあることだし、アリという人もおおいんでしょうが…個人的に何となく敬遠してしまいます。
酸っぱいものや辛いものが好きだということもあるんですけど…やっぱり私が「ところてんは酢醤油・ネギ・カラシ(または七味)」という固定観念を打ち破れない固い頭を持っているせいなんでしょうね。
また。「アボカドに蜂蜜」なんてのも外国では結構あると聞きます。
フルーツなんだから、デザートでそうやって食べても全くおかしくないような感じもするんですが…
「グレープフルーツに砂糖(または蜂蜜)」って私は普通なんですが、これも人によっては驚かれます。
アボカド+砂糖で食べる国の人にとっては、「ワサビ醤油」や「マグロとサラダにして」とかいうのは論外なのかも。
あ、でも結構アボカド料理ってあるから、それはありか。
とりあえず、甘いアボカド…旨いまずいは置いといて、ものすごく高カロリーっぽい感じがします。
そういえば、「白い御飯にきな粉(砂糖入り)」というのが、子供の頃、普通に好きでした。
あまり間食を買ったり作ってはもらえなかったので、数少ない甘いものだったせいかもしれませんが。
味ですか?
きな粉のオハギの餡が入ってないバージョン、というか、さっぱりしたきな粉オハギというか(同じだって)、ほんとナカナカいけたと思います。
今はやりませんけどね。 特に人前だと、周りに粉が散ったりむせたりしやすいので…
そうそう、広島のごく(本当にピンポイントの)一部地域と近県の一部地域では、「正月の雑煮は、丸いアンコ入り餅+味噌仕立て」というところが真面目にあります。
餡と味噌が合うのか? 日本の食文化は、本当に懐が深いと痛感です。
うちの地方では、丸いプレーンの平たい餅(焼かない)+お澄まし仕立て、しかもハマチなどを下茹でしたものや水菜、カマボコなどが具なので、相当ショックでした。
同郷の友人が、そのごく一部地域に嫁ぎ、その雑煮を知って一瞬離婚を考えたそうです…(笑)
(その子だけは事情を話して、普通の餅にしてもらう事にしたそうです)
逆に、辛いものでの組み合わせというと、本家(?)ブルガリアの人は、「プレーンヨーグルトに塩」というのが常識だとか。
甘いお砂糖や蜂蜜・ジャム・メープルシロップなどデザート感覚の日本人にとっては、驚きの人も結構いるのでは。
サラダなんかで利用する時には、野菜と相性がよくなりそうですけど…どうなんでしょうね。
カレーの隠し味というときは、ヨーグルトの正体が完全に失われるからいいとして、しょっぱい味のヨーグルト…何だか想像がつきません。
私にとっては、「スイカに塩」も初めて知った時は衝撃の組み合わせでした。
スイカは何もかけないのがおいしい。
というか、スイカに何かをかけるなんて、考えたこともなかったから。
スイカって分類的には野菜だし、少量の塩をかけることで感じる甘さが増す…という理屈は分かるんですが、いまだにちょっと抵抗がある事柄だったりします。
そうそう、調味料じゃないけれど、「100%オレンジジュースを麦茶で割る」というのも、目撃した時は衝撃でした。
中学2年の夏、仲良しの子のお宅でナチュラルに目の前で割って供されたので、心の中で動揺しつつ、平静を装っておそるおそる口にしたものです…
味は、まあ薄まったオレンジジュース(当たり前だ)で、あまり麦茶は自己主張してませんでしたので、オレンジの酸っぱさが苦手な人にはいいかも。
私はすっごく濃いオレンジジュースも大好きなので、割らなくても支障は感じませんが、ゴクゴク一気に沢山飲みたい時はいけると思います。
ものの本によりますと、「味噌汁のダシ代わりにマヨネーズ」というのも、意外にいけるそうです。
試す勇気はないんですが、どうしても味噌汁を作るときにダシになるものがなかったら、究極の選択でやってしまうかも…
マヨネーズはコクが出るから、スクランブルエッグを作る時とか、ちょっと隠し味に使うとおいしいですし、味噌にも合いそうではありますからねえ。
カレーの隠し味、には結構色々なものを入れます。
チョコレート、コーヒー、ウースターソース、ケチャップ、蜂蜜、リンゴジュース、青汁、お好みソース、牛乳、飲むヨーグルト…
その時の気分で変わりますけど、何もしないよりコクも出るし、味に飽きがきません。
ヨーグルトは気をつけないと、分離して白い塊が浮いちゃう事もありますけど(爆)
最後に、広島人にとっては必須の調味料「お好みソース」(特に「オタ●ク」がおすすめ)は、大抵のもんにかけて美味しいです。
そう、県外の人がお醤油やソースなんかで頂くものだったら、エブリシングオッケーといっても過言ではないです。
私など、ウースターソースは、中学生くらいまで、片手で余るくらいしか使った事がなかったくらいです。
天ぷらとか、焼肉とか、ちょっとした野菜を食べる時なんかもいいです。
是非お試しあれ。
美味しいんですってば。 いやマジで!