ふと思い立って、「シミ・ホクロとり」に挑戦してみた。
私は歯列矯正器具をつけているので、口元のホクロが取れるかどうか、電話で問い合わせたところ
「大丈夫だとは思うけど、まずは遠くの場所で試してみてから、決めたらいいと思う」
ということで、お店へ。
お店で値段やアフターケアの説明を受けている間に、除去装置の開発者に、上記の問い合わせをしてくれた。
多少響くかもしれないけど、基本的に影響はないので、弱い力から試してみては、ということだったので、やってみる。
オゾンを当てて、ホクロの根までを取っていくらしい。
これが2~3日から1週間くらいで、洗顔している間などに「ポロッ」と取れるそうだ。
こめかみの3ミリくらいのホクロと2ミリくらいの薄いシミ1箇所から。
最初、ピリッとした痛みが少しあったけど、「痛い!」というほどではない。
肩こり治療の低周波治療器を強でかけているときの痺れに似ている。
口元のホクロも、問題なかった。
むしろこめかみの方が痛かったくらいだ。
口のホクロは5ミリくらいで少し高さがあったのだけど、高さの分はオマケしてくれた。
1箇所10~20秒くらい当てて終了。
これで1万円。
アフターケアとしては、市販のドルマイシン軟膏(化膿止め・軽いやけどなんかにも使うアレ)を洗顔や化粧前に塗ること、やたら触らないこと。
軟膏は、マ●モトキヨシで650円くらいだった。
ホクロがポロッと取れたら、仕上げのオゾン吸引(?)をしに行くこと。
フェイシャルピーリングなどがセットになったコースがお得なので、それにしようと思う。
これが2500円。
本当は何回か行ったほうがいいらしいけど、1回でもいいとのこと。
(私が遠方在住なので気をつかってくれたのかも)
フェイシャルのときに、まだ根のホクロが取れていなければ、無料で施術してくれる。
そりゃそうだな。
今は、元のホクロより小さくなって、色が茶色だったのが黒くなっている(炭化してる?)感じ。
ポロッと取れたときには、やけどの治りかけみたいな感じで赤く少し湿った感じになっているそうだ。
これが乾くと軟膏はもう不要だそうだ。
軟膏を塗布することさえ忘れなければ、あとはごく普通に化粧などもしていいそうだ。
思ったより変なセールスもないし、若い人などにオシャレな所が良いという方はどうかと思うけど、気取ったサロンていう感じでもないし(むしろ街のおばちゃんがやってる気さくな美容院風)行ってよかったかな、というのが現在の感想。
最後まで様子をみないと良いか悪いかの総合的な判断はできないけど。
ホクロやシミがコンプレックスになっている人は、ある程度信頼できそうなところでチャレンジしてもいいんじゃないかな…と思う。