【身の周りのちょっとニートな人】というお題が出たわけですが。

今回の日記、はっきり言ってキツイです。 心に棚を作って書いてます…((C)炎の転校生・伊吹くん)


ある意味私もそうかもしれないな、と思ったり(^-^;


一応、職業は持っているし(カードもつくれますよ、ええ)、お給料ももらってはいるけれど。


現在療養休暇中(まだ手持ちの休みがあるため、給料は出る)で、家から全く出ない日もザラだし。


極力、人との接触を避けたいと思っている(特に知らない人)のは確か。 そのうえで、の日記。


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ただやっぱり、職業があり、仕事ができない状況(療養中)で、一応お誘い頂けば(昼からなら)外にも出たりするというのは、まだニートとは言えないのだろう。


仕事をする気もあるし。一応。 (あくまで一応)

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ニートってのは、仕事ができる状況でありながら、求職もせず、ただダラダラと(傍目には)日々を過ごす人の事らしい。


収入もないから、保護者に頼っているのが現状だとも聞く。

保護者がすごい資産家ならともかく、たとえ現役バリバリの社会人だとしても、それなりに育っちゃってる人間を養育するのはしんどいのではなかろうか…とヒトゴトながら考える。

まあ、そういう風に育てちゃったんだから、ある程度は仕方ないけどね。


言いたいのは、そういう人たちが、将来生活保護なんてものを安易に受給されるようになれば、それって真面目にしんどい目して働いてる人が納めた税金でまかなってるんじゃないの?という話。


やっぱり、働けるんなら、働けよ…というのが正直なところ。


働くにはしんどい病気を抱えていつつ働いていた私(←なんかこの文章馬鹿っぽいですね)にとって、やっぱりそれは育て方が甘いと言わざるを得ない。


現在、結局休んじゃってるんだから大きな事はいえないかもしれないけど、私は結婚休暇(新婚旅行&新居準備期間のため)や、産休・育児休暇などを一切とっていない。

同世代の働く女性がそういう休暇で休んでいる分くらいは、休んでも構わないかな、という思いがある。


18から十五年以上を、ずっと働いてきたのであるから、全く働いた事の無い人間に一言くらい言ったっていいでしょう。


働け。 


病気でも怪我でもないんなら、たとえしんどいバイトであっても、何かしら働けるもんである。

ハンデがあっても、精一杯、自分が得られる環境で働いている人は大勢いるのだから。


高学歴でキャリアだけ積んで、根拠の無いプライドだけがあって、全く働かない人もいるらしい。

それこそ税金泥棒。 (大学などは、何かしら税金の補助があるからね) 社会に還元しなさい。

あなたのその学歴は、あなたやあなたの家族の力だけで得られたもんじゃないって事を、頭が悪くないんなら理解できるでしょう。


だいたい、「ニート」なんてカタカナで言うから軽く聞こえるけど、「働けるのに働かない」のは昔から「ぼんくら」だの「でくのぼう」だの「お荷物」だの、結構厳しい言葉で呼ばれていたんである。


日本語で呼ぼう。 その方が彼らをイイ気にしたり、逃げ場を作ってやらなくてすむ。


みんなで手をつないで一緒にゴールしましょう…なんてフザケタ運動会をしてきた世代が多いんじゃないかな…私の頃は、ビリの子はビリであった。 

運動会の日に大嵐が来る事を、むなしくもひたすら願っていたものです。

運動できる子が主役になれる日。 普段は、勉強できる子が主役でも、この日だけ活躍できる子っていたもんです。 それが社会というもんです。


そういうわけで、「ぼんくら」呼ばわりが嫌なら、それから脱却するべく努力すべきです。

社会全体が「お荷物」だらけになったら、その国は終わりだ。


誰だって、楽がしたいもの。


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ニート、なんて、スカした名前を、しかも自らが得々と名乗る輩まで最近はいるようだ。


ふざけてんじゃねぇよ。 

ちっともカッコよくもないし、注目もしないし、珍しくもねぇよ。


えらそうなゴタクは、何かしら社会活動に参加してから言うもんである。

(このへんは、ロクに実社会を知らないでゴタクを並べる頭でっかちの大学生にも共通するけど)


1000円を稼ぎ出すのに、どのくらいのストレスや苦労があるのか、身にしみて分かっていない人が何を言っても説得力はない。

極端に言えば、その努力を放棄した人間に、何も言う権利なんか無いと思う。


机の上や頭の中でだけ、理想郷をつくってる体だけ大人でココロは子供の、欲望だけの人間達が、これ以上増えるのは怖いことである。

このままでは、この国の未来はない。


今、この鬱陶しい気候の中、ガアガア金切り声やダミゴエを撒き散らす騒音公害選挙カーのセンセイ方は、どのくらいこの問題を真剣に考えているのだろうか。


…なんだか今日は、ココロがささくれ立っているようで、毒吐きまくりです。 すみません。