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【8月15~18日】

コミケ翌日からは、完全にフリー状態で、居候しつつのんびり過ごした。

家主様も夏休みなので、遊んでくれる。

以前から気になっていたという蕎麦屋やラーメン屋(麺類が好きらしい)にアタックしたり。(かなり当たりだった)

群馬~蓼科を経由して諏訪湖までドライブしたり。(メルヘン街道、名前に反してかなりタイト)

私一人なら、ただひきこもっていたであろう数日を、色々でかけたり、家でのんびりして楽しく過ごせた。

今回は、時期的に暑すぎたため、なつこを連れて行かなかったのだけど、それはやっぱり寂しかった。

家主様も同様に思ってくれたようで、

「今度は、なちんも連れてきてね」

と言ってくれた。

なちん、家主様を遊び友達だと思っているからなぁ…

また、涼しくなったらお邪魔しますので、よろしくお願いしますm(_ _)m



【8月19日】


昼過ぎに、居候先を辞去。


この家では「おさんどん(家事)」をする代わりに、好き勝手させてもらえるので、段々私の別荘と化してきている気がしないでもない。

ちょっと去りがたく感じている自分(爆)。 でもまた近いうちにお邪魔しよう。(←おい☆)


家主様が餞別&冗談(?)で、「高崎名物、キティだるま弁当」を買ってくれた。

これ、結構な人気なようで、最初行った時は売り切れていた。

30分後に、再仕入れが来るというので、お茶して待つ事に。(予約してとっておいてもらうようお願いした)


お別れして、上越~東海道新幹線に乗り換え、しばらくしてお弁当を開ける。


雑誌で写真を見てはいたが、みごとな「オールキティ」っぷり。

もう笑うしかない。 

だが、電車内で本当に大ウケするわけにもいかないので、段階写真を撮りまくり、家主様に報告(笑)


ふつうの「だるま弁当」は、

・彩色はしておらず、赤一色

・ごはんが炊き込みご飯

・おかずもウインナーやハンバーグではなく、筑前煮ふうのものか肉じゃが系と、椎茸やこんにゃくなどの御当地名産が入っている。

これはこれで大人にとってなかなか美味しい物です。

また、食後、弁当箱は貯金箱として使えるようコイン穴が開いている。


キティ弁当は、

・かわいいキティ彩色

・ごはんは白く、錦糸玉子とそぼろ、グリーンピース

・おかずはミニハンバーグ、キティ柄のウインナー、キティ柄のかまぼこ(栗は普通のと同じ)

これはこれで、なかなか美味しく、特に子供むけかも。

貯金箱にはなっていないけど、可愛いので小物入れとかに使えるかもしれない。


そんな私の行動を若干不思議そうに眺めていた隣のおぢさんは、実は相当に「きっつい」人であった…

・まず、ものすごくジャンボリーで、座席からあふれんばかりだった…遠慮してこちらにはくっつかないようにしていたようですが、無理です。

・さらに、ものすごく…その…体臭&息が…気絶しそうなくらいでした。 

途中、何度か席を立ってくれなければ、私は確実に酔ってしまったことでしょう。

・最初に持ち込んだのは、お弁当+缶ビール(500ml)4本以上(途中見逃す)。 更に、足りなくなって売店に買いに行き、更に更に、車内販売のお姉さんからも購入…だから体臭もきつくなると思われ。

…身体こわすぞ、おぢさん。 まあヒトゴトですけど。


私が降車しても乗っていたので、結局道中を殆ど一緒に過ごした訳です。

JR…子供と同じ車両やこういう人と一緒って、別料金にするとか、席替えしてもらえないんでしょうかね…1分間に3回くらいしか息をしないようにしていたので、途中気絶しそうだったんですけど。

(食事はおぢさんが席を立った隙にした) 席替えは案外してもらえるかも。


そんなこんなでたどり着いた我が家ですが…


暑かったです、ええ。


それよりも、なつがいないケージが、ものすごく寂しかったです。

到着が遅かったので、お迎えは翌日に…☆