この夏1番活躍した道具は
何かなとぼんやり
考えていたのですが

多分答えは「たらい」

100均で買った150円のたらい


例えば子育てサロン「さくらっこ」
では室内で

水をはってピンポン球を浮かせて
穴開きオタマですくって遊ぶ
遊びをしました

何度もすくっては
またもどし
すくってはもどし

洗面器より大きくて
遊びやすいたらい

家では


いっぺんに水風船が作れる
マジックバルーンの
受け皿になるたらい


海では
とった蟹の
観察場所になるたらい
(観察が終わったら海へお帰り頂きました)


友だちのFacebookでは
一歳の双子ちゃんの赤ちゃんが
1つのたらいにつき1人
水を溜めて水浴びしてました
たらいと赤ちゃんが並んでいて
可愛い!!

そんな便利なたらい

我が家の主な使われ方は
庭で掘った穴の土を入れ
さらに水をいれ
泥んこを作る

でしたニヤリ


今年の夏は娘たち
ご近所友だちと
限られたスペースだけど
とにかく掘って掘って
泥んこになってよく遊んでたな

穴を掘って泥んこ遊びした日は
機嫌が良くて
良く食べて良く寝て

また次の日も掘るぞ!と
宣言して


何が子どもたちを
突き動かすのかわからないけど
穴を掘るっていうのは
子どもたちにとって
大事な儀式のように感じた
夏でした


てんさらばさらの渡辺さんが
紹介していた絵本
「地球をほる」
題名にしびれました


読んでみたら
娘たちは
えー!えー!と
興奮していました

地球をほる地球をほる
1,512円
Amazon

まさに穴掘りに夢中な
子どもたちの
夢が膨らむ一冊



絵本セラピストのうきょうさんも
今年の夏は
「あな」に関する絵本
たくさん紹介されていましたね

ふむふむと読んでいました

私はこの絵本も好きです
長谷川集平さんの
「あなに」


この本を読むと
何か過去の自分の記憶の
箱みたいなものがあるとしたら
バタンバタンと
蓋が開く感じ


掘って掘って
その先は
どこにつながっているのかな



たらい
穴掘り

この2つに支えられた
夏でした!