地区センターのイベントで
ホタル観察隊というのがあり
気になっていたので
今年初参加してきました

地域の活動によって
横浜市泉区にある川の環境を整えて
2005年からホタルを放流
再びホタルが生息するようになったとか

近所にこんな特別な場所があるとは
知りませんでした

まずは川辺の生き物たちについて
教えてもらい


スイカズラの花の匂いをかいだり
サワガニをとったり


頂いた資料を確認しながら
豆知識を聞くのも楽しく



これはキブシの実
秋になると色が濃くなり
昔はお歯黒の材料の一部として
使われていたとか

後は
関西のホタルと関東のホタルを
比べると
関西のホタルの方がせっかちで
光りを出す長さも違うとか!

関西から引っ越しして
川崎で働いた時
文化の違いにびっくりした
私ですが
ホタルも関東に来たら
びっくりするのかな〜笑い泣き

そして泥も雑草も
落ちている花びらも
ホタルやその他の生き物にとって
大切なものなので
むやみやたらに環境を変えては
いけないということを
教えてもらいました


今まさにこの川で
ホタルの幼虫がひっそりと
カワニナなどを食べながら
生きているそう


奥の広場では
シロツメクサで冠を作ったり
モミジイチゴを食べたり
シオカラトンボを追いかけたり

全身を使って
たっぷり自然と触れ合って
きました

大人も子どもも
スッキリいい顔ニコニコ

次回は6月9日の夜に
ホタルの鑑賞会があります

自然を守ろうと
活動している方たちに
感謝しながら
楽しみたいと思います音譜