小学校一年生の
子どもたちが
先生に話しかけるように
詩を綴る

{7C5B8637-68A1-47D4-94F1-A9D167DE548A}

一年一組せんせいあのね

河合隼雄さんの本で紹介されていて
久しぶりに読みました


子どもたちの詩に
笑ったり泣いたり
心が痛んだり
ほっこりしたり

とっても忙しかったです
こんなに気持ちを揺すぶられるとは
思いませんでした

と同時に
こどもの観察眼にドキッとしたり
こどもの世界観に感動したり

そして
こどもは親のこと何でも
お見通しなんだと理解しました
その他に
クラスメイトのことも
大人の理不尽な言動も
夫婦の仲のいい悪いも
時には祖父母と両親との関係までも


そしてせんせいあのねの「せんせい」
鹿島和夫先生と
児童文学作家で元小学校教諭だった
灰谷健次郎さんの対話を読んで

親として
信念を持って子育てできてる?
誠実に向き合えてる?と
問われているような気がしました


*****************

子どもの理解力を
認識しなおす
いいきっかけになりました

残念ながら廃版みたいですが
図書館にはあると思うので
小学生のお子さんが
いらっしゃる方におすすめしたいです