小学校一年生の
子どもたちが
先生に話しかけるように
詩を綴る
河合隼雄さんの本で紹介されていて
久しぶりに読みました
子どもたちの詩に
笑ったり泣いたり
心が痛んだり
ほっこりしたり
とっても忙しかったです
こんなに気持ちを揺すぶられるとは
思いませんでした
と同時に
こどもの観察眼にドキッとしたり
こどもの世界観に感動したり
そして
こどもは親のこと何でも
お見通しなんだと理解しました
その他に
クラスメイトのことも
大人の理不尽な言動も
夫婦の仲のいい悪いも
時には祖父母と両親との関係までも
そしてせんせいあのねの「せんせい」
鹿島和夫先生と
児童文学作家で元小学校教諭だった
灰谷健次郎さんの対話を読んで
親として
信念を持って子育てできてる?
誠実に向き合えてる?と
問われているような気がしました
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子どもの理解力を
認識しなおす
いいきっかけになりました
残念ながら廃版みたいですが
図書館にはあると思うので
小学生のお子さんが
いらっしゃる方におすすめしたいです
