妹ちゃんが
運動会の予行練習の後
訳のわからない作品
好きだな〜
何を作ってるの?と
聞きたい気持ちをぐっとがまん
こういう時は
絶対に邪魔しない方がいい
出来上がりは
わならないけど何かいい!
やりきった妹ちゃん
清々しいお顔
子どもが何かに集中している時
完全にあっちの世界に
どっぷりはまってる時
私はなんとなく
もりのなかで
遊んでるんだなと
思うようになった
ぼくがもりを散歩していると
動物たちが次々についてくる
お話し
最後にお父さんが
迎えに来た時に言うセリフこそ
大人としてあるべき姿だと
思わされる
大人の事情でもりを破壊する
親にはなりたくないな


