こんにちは。

とにかく明るい性教育 パンツの教室

インストラクター

元保健室の先生

さくら たくみです ニコニコ桜 

 

私には、毎日楽しみにしている時間があります。
それは、子どもたちの作品チェック。

 

 


廊下に展示されている、
子どもたちの絵や粘土、
家庭科で作ったエプロンやバッグ、
小物入れなどを見るのが、とても好きです。

 

 


健康観察簿を回収しながら、
一人一人の作品を見て回ります。

 

 


その時に、大切にしていること。
それは、その作品から見える、
その子のメンタルを読み解くことです。

 

 


私は、大学で心理学を専攻していました。
『認定心理士』という資格も持っています。

 

 


子どもたちの絵や作品から、
その子の心理状態を読み解いていくことも、
たくさん学んできました。

 

 


例えば、同じ運動会の絵でも、
人物を左側に描くか、右側に描くかで、
その子の心理状態に違いが出ます。

 

 


大勢の人が描いてある場合、
『自分』がその中でどこにいるのかによっても、
その子の心の状態を、探ることができるのです。

 

 


もちろん、すべての絵や作品が、
心理学の学問に当てはまるわけではないし、
最終的には本人に聞くのが一番なので、
『絶対的なもの』ということではありません。

 

 


ただ、
その子の心を読み解く上での判断材料として、
心理学は、私の大きな力となりました。

 

 


ある日、いつものように
楽しみながら作品を見ていたところ、
2年生の男の子が描いた絵が気になりました。

 

 


『これは話を聞いた方がいいな』

 

 


直感的にそう感じた私は、
担任の先生にお願いをして、
休み時間に、その子と話す機会を
設けてもらいました。

 

 


保健室に呼ばれた彼は、
最初は、楽しそうに話をしていましたが、
だんだんと表情が曇っていき、
ついには家庭内であまりうまく
いっていないことを話してくれました。

 

 


「誰にも言ったことないのに、
なんで分かったの?」

と驚いたその子に、

 

 


「たくみ先生はね、魔法が使えるんだよ」と
ドヤ顔で回答。

 

 


「嘘だぁ!先生が魔法使えるわけないじゃん!」
そう言いながらも、ケタケタと笑った
その子の笑顔を見ることができ、
私の心も少しだけ晴れやかになりました。

 

 


後日、低学年を中心に
【たくみ先生、魔女説】
のうわさが流れたのは、
ここだけの話です( *´艸`)

 

 
 
 
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