養護教諭歴 17年

教育現場で約1200名の子どもたちに

性教育を実践

小1女子・年中男子の子育て中

 

【栃木県・オンライン】

とにかく明るい性教育 パンツの教室

インストラクター
 

元 保健室の先生 

  さくら たくみですニコニコラブラブ

 

 

 

 

 

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ある休日の午後。



子どもたちは、YouTubeを見ていました。



その時に始まった『きょうだいあるある』



「お姉ちゃんなんだから」と
上の子ばかり我慢させられる

下の子は要領がいい

無理矢理、服をお揃いにさせられる



などなど、
様々なシーンでの
『あるある』が載っていました。



それを黙って見ていた娘、
「私は、この子の気持ちがよく分からない」
とぽつりと呟きました。



私は最初、何を言っているのか、
分かりませんでした。



でも、よく話を聞いてみると、

「私は、
『お姉ちゃんだから』と我慢したり、
自分の意思に反して、
無理矢理服を着せられたことがないから、
動画の子の気持ちが分からない」

とのことでした。



私は、話を聞いて、なるほどと思いました。



確かに、私も旦那も、
娘の気持ちを置いていくような対応は
していません。



娘も、
それをきちんと分かっていました。



娘の気持ちを、
きちんと汲み取る子育てができている。



それができているのは、
確実に性教育のおかげだと、
私は思いました。



私がお伝えしている性教育は、その子を尊重します。



その子そのものが愛おしく感じます。



愛をたくさん受け取った子は、
自分の気持ちを伝えることが
できるようになります。



気持ちを認めてもらえることも、
よく分かっているのです。



だから、子どもでも、
自分の意見がきちんと言えます。



自分が好きなこと、
嫌なことを
はっきりと言葉で
伝えられるようになります。



自分が尊重されていることを知った子は、
相手を思いやる気持ちをもつことができます。



そんな子どもたちが、
たくさん増えれば、
きっと世の中、幸せな人が増える

そう思っています。



たくさんの方に、性教育の大切さが伝わるといいな。

 

 
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊