教育現場で約1200名の子どもたちに

性教育を実践

小2女子・年長男子の子育て中

 

【栃木県・オンライン】

とにかく明るい性教育 パンツの教室

インストラクター
 

元 保健室の先生 

  さくら たくみですニコニコラブラブ

 

 

 

ご訪問✨

前回の記事への「いいね」✨

 

ありがとうございます♪

 

 

 

 あなたはお子さんに、「大っ嫌い‼️」

と言われたら、

どう反応しますか?

 

 

 

今日は、そのお話です。

よろしければ、お付き合いくださいおねがい

 

 


ある休日の午後、私と子どもたちは、
家でのんびりしていました。



お天気も良く、
私は『平和な我が家、ありがとう』と、
悠々とした気持ちで、休日を謳歌していました。



その時です!
「お姉ちゃんやめて!それは僕の!」
突然、大声を出した息子。

どうやら娘が、息子の折り紙を勝手に取って、
自分の分として使っていたようです。



息子が怒るのも、当然です。



私は、『2人はどう解決するのかな?』と、
とりあえず見守ってみることにしてみました。



娘は、「ごめんね」と口では言うものの、
その折り紙を返してくれませんでした。



変わらない状況に、息子大泣き。



一目散に私のところに走ってきて、
「お姉ちゃんが、折り紙取ったえーん
と言ってきました。



さようなら、平穏な時間…。



私は、子どもたち1人ずつから話を聞いて、
気持ちの整理をしていきました。



娘は、素直に
「折り紙使ってごめんね。」
と息子に気持ちを伝えました。



しかし、息子は
「お姉ちゃんが、僕の折り紙、勝手に使ったし…。
あーあ、折り紙無くなっちゃった‼️」 
と言って、
なかなか許す気持ちになれませんでした。



しばらく様子を見ていたのですが、
一向に改善せず、
それどころか、ぬいぐるみを投げたり、
おもちゃの刀を振り回して、
 娘を攻撃するような態度を取りました。



娘も、「やめて」と必死で訴えています。
そうなると、私も黙っていません。
厳しい口調で、息子を叱りました。



その時、息子の口から
「お母さんなんて大っ嫌い‼️‼️」
の言葉が飛び出してきたのです。



その言葉を聞いた私は
『ガーン』とショックを受け…






ませんでした照れ



そう言われた時の対処法を、
パンツの教室や、その先の思春期講座で、
しっかりと学んでいたのです。



息子、5歳。



心のモヤモヤが
まだきちんと言葉となって出てこず、
『僕のこと、分かってよ』の思いが
言葉となって出たのが、
「お母さんさんなんて、大っ嫌い」
だったのです。



目を吊り上げ、まっすぐ前を向いて、
私を睨んでいる息子に対し、
「そうか!大っ嫌いか!
お母さんは、息子くんのことが
大好きだよ‼️ 

だから、

そう言われると悲しい‼️」



と、息子の目を見て言いました。


しばらく
部屋の隅でぐずぐずしていた息子でしたが、
心が落ち着いてきたのか、
座ってテレビを見ていた私の背中に
張り付いてきて、

「お母さん、大っ嫌いって言ってごめんね。

僕は、折り紙取られて嫌だったんだよ。
お姉ちゃんのこと、許せなかったんだよ。」

と言ってきました。



「そっか。嫌だったんだね。
話してくれて、ありがとうね😊

じゃあ、お姉ちゃんにも、
気持ちを話してこよう。」



と言い、2人で娘の所へ。




息子は、自分の気持ちを話し、
娘にもう一度謝ってもらいました。



また息子も、自分の非を認め、
娘に謝ることができました。




めでたし めでたし照れ






注意
今回は、たまたまうまく行った例
をご紹介しました。



もちろん、うまく解決せず、
気持ちがもやもやすることも、
たくさんあります。



でも、どんなに怒っていても、
どんなに悪態をつかれても、
「お母さんは、
娘が、息子が大好き❤」




ということだけは、
変わらず伝えていこうと、
心に決めています。



私もまだ、子育て7年目。



学びは、これからも続きます😊
 

 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊
 
 
パンツの教室で、性教育を学んでいると、
子育ての「困った!」や「どうしよう?」
を解決する糸口が見つかります。
 
 
 
子育てで悩んでいるのは、
わが子を愛しているからです❤️
 
 
 
悩んでいるのは、とてもステキなこと✨✨ 
パンツの教室で、お悩み、一緒に解決しませんか😌?