何かあれば大騒ぎ、何もなくても大騒ぎしている義母ですが、この数ヶ月は本当に騒ぎっぱなしです。
よく疲れないで、あれやこれやと騒いでいて、本当にヒマで元気で大迷惑です
写真撮影が終わり、翌月は新婚旅行です
結婚して一年。
一年間…
濃すぎます。ドロッドロです
義母、相変わらずいつも電話がきます。
「ハワイに行けるなんて思ってもいなかったでしょ。普通は1週間も海外に行けないよ。みんなそんなお金ないんだから。特別だよ、特別。」と。
全く特別ではありません。
この頃は、私の周りは新婚旅行と言えばハワイでした。
兄夫婦もハワイでしたし、職場の人や友人もハワイが9割でした。
義母
「あなた、そういう星の元に生まれたのかね?
本当は絶対無理なのに行けるんだから。
私もお姉ちゃんも行ってないのに。
なんだかおかしな話だけどね。」と。
ここで私の話をさせていただきます
私は結婚するまで、ずっと地元暮らしでした。
学校も職場も。
ただ看護学校は地元でしたが、全寮制だったのです。
実家から車で20〜30分の場所でしたが、寮に入るのが絶対条件。受験資格すらありません。
国立の看護学校で、病院を中心に学校と寮が渡り廊下で繋がっていて、部屋は狭い4人部屋。
昔ながらの決まりがそのまま残っていて、朝6時から寮の掃除。洗剤は一切使わない。玄関は濡らした新聞紙を撒いてホウキで履く。
全て共用でプライベート一切無し
門限あり点呼。
一人やぶると学年全員一カ月外出禁止
地元学生は土日は家に帰れましたが、地元人は3割程度。他はみんな遠くから来ていたので、帰れるのは夏休みなどの長期の休みだけ。
でも倍率は高く、地方から来る学生にとっては全寮制なので、それも人気の理由だったようです。
そして何より安い!
授業料、寮代、食事代、全て合わせても1ヶ月4万円でおつりがくる感じでした。(もっと安かったかもしれません)
私が卒業して5〜6年後に長い歴史を閉じ廃校になりましたが…。
みんなでワイワイとっても楽しい生活でした
長くなってしまい、申し訳ありません。
看護学校の話を義母に聞かれた事があり、このような話を簡単にしていました。
私としては、苦労話をしたつもりはなく、第一希望の学校で、大切な友人にも出会えて思い出深い学生生活だったのですが、義母の受け取り方は違ったようで
義母
「あんたの親も、まさか娘がこんな良い思いするなんて思ってなかっただろうね。
だって、看護学校だっけ?そんな寮に入れて苦労させて。私だったら絶対そんな所に行かせないよ。
親だったらね、子供の事を思ったらね、いくらお金かかったって違う学校に行かせるよ!」
なんだか話がズレてきて、結局私の親批判
義母
「本当にどんな神経したら、我が子にそんな思いをさせれるのか理解できないわ。普通の神経じゃないよ。だってそうでしょ。学校はそこじゃなくたってたくさんあるでしょ。
それなのに、わざわざそんな
『おしん』
みたいな生活させて」
お し ん ?
私が… お し ん ?
大根メシは食べた事ないですし
奉公に行った事もないですし
ただ
自分達の事は自分でする。
きちんとルールは守る。
他人に迷惑をかけない。
他人の事もきちんと考える。
そういう共同生活を送っていただけで
そんな私と一緒にするなんて
「おしんに失礼でしょ」
まったく、突然なにを言い出すかわからない困った口です
読んで下さりありがとうございます