室戸岬の天気が曇りで良い景色に恵まれなさそうだから早々に高知へ戻る決断。その途中で重要伝統的建造物群保存地区の吉良川町に立ち寄りました。

元々は林業が盛んなで良質な木炭を産出し、それを扱う商家や回船問屋で町が栄えました。その面影を残した街並みの面影が今も残るのが吉良川町です。

 

 

 

 

独特な造りの建物が多くて令和から過去にタイムスリップした雰囲気の街並み。お年寄りばかりで若い人は住んでいなそうな感じです。

 

 

 

 

昭和40年頃まで郵便局として使用されていた建物。ぜひ映画のロケ地に使って欲しい。そうしたら聖地巡りで訪れる人が少しでも増えて町に活気が出そう。

 

 

 

 

壁と屋根が一体化している”いしぐろ”という造り。台風が頻繁に襲来する室戸の人々の知恵が詰まってる。

 

 

 

 

人が住んでいるのか分からない静けさの吉良川町‥。別世界に飛び込んで来てしまったみたいだ。

 

 

 

 

吉良川町の人々の信仰の中心である「御田八幡宮」が見える景色が好き。

 

 

 

 

吉良川町まちなみ館。ちょっとした休憩ポイントにほっこりする。週末はスタッフ在中しているのかな?平日なのか誰もスタッフはいない。

 

 

 

 

御田八幡宮の手前から海の方向を見る。晴れていたら綺麗な街並みだと思うから、このブログを見た人で室戸岬へ行くなら吉良川町は必須でお立ち寄りください!

 

 

 

 

1000年近い歴史がある御田八幡宮!!

 

 

 

 

境内が凄く広いのが印象的でした。

 

 

 

 

境内から見る鳥居と吉良川町の街並み、そして海。曇っていて海が真っ白だから写真からは分からない(笑) やっぱり旅行は天気が全てだよねーー。

 

 

旅はつづく‥