あめ玉、魂の叫び | 淀君が参る

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自然が好き。猫が大好き。

超自由気ままな淀君日記でございます。

××××年 某日、豊臣家城内

今日も、ある一匹の猫が愚痴をこぼしていた。





あ「早いわね。もう12月も半ばになってしまった。師走よ。年末よ。

クリスマスがあって。大掃除をして。年賀状を書いて。大晦日には紅白を見てさ」





あ「でも、あめ玉の、この一年とは一体なんだったんだろう?!

一昨年を最後に〝あめ玉スペシャル〟が、なくなったどころか・・・

ブログの出番も、Instagramの出番まで泡となって消滅してしまった」






あ「それもこれも全てあの糞餓鬼のせいなんだから!

糞餓鬼たら、態度はデカイ。媚びるのがうまい。要領だけはいい。

あいつの顔を見てるだけでムカつく。誰か、今すぐガスターを寄こしなさい」








あ「そんなある日、珍しくあめ玉にカメラが向いたかと思えばグリコのおまけ・・・」





あ「悲しくって。悲しくって。あめ玉、泣けてくるじゃないの」








あ「淀殿にあめ玉スペシャルをしつこく悲願しても、返ってくる言葉といえばよ」


淀「あめ玉ちゃんは数字を持ってないから、ちょっと難しいね。

それとね、あめ玉ちゃんの役割は〝スパイス〟なんですよ!^^」


あ「あめ玉が、いくら英国出身の誇り高い貴族とはいってもさ。

スパイス・ガールズじゃないんだから~。ベッカムの嫁じゃないんだから~」






あ「悲しくって。悲しくって。あめ玉、泣けてくるじゃないの」






あ「毎朝、毎朝、淀殿を叩き起こしてあげてるのだって

一体どこの誰だと思ってるのかしら?この、わたしじゃない!あめ玉じゃない!」

あ「それなのによ、淀殿は寝坊しただの。

ゴミ出しに間に合わなかっただの文句ばかり言ってさ」






あ「悲しくって。悲しくって。あめ玉、泣けてくるじゃないの」






た「仕方がないでちゅね。これも時代の流れというやつでちゅよ」







今日も遠くを見つめる、あめ玉・・・ 


あ「今すぐこんな城を出て行ってやる!織田家へ家出してやる!」 





 ☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆










2018年  12月11日(火)

あめ玉、平成最後の冬を終えようとしている。