太平洋戦争の激戦地サイパン島で、たった47人の兵力で4万5,000人ものアメリカ軍を翻弄(ほんろう)し続け、アメリカ軍から恐れられた実在の日本人、大場栄大尉の実話を映画化した戦争ドラマ。
1944年、太平洋戦争末期。サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた一人の日本人、大場栄大尉(竹野内豊)がいた。大場は47人になりながらも仲間の兵士たちと共に16か月間敵に立ち向かい、多くの民間人を守ってきた。やがて彼の誇り高き魂は日本人だけでなく、アメリカ人の心も動かしていく。
出演者
竹野内豊・唐沢寿明・井上真央・山田孝之・中嶋朋子・岡田義徳・阿部サダヲ・ショーン・マクゴーウァン・ダニエル・ボールドウィン・トリート・ウィリアムズ・板尾創路・光石研・柄本時生・近藤芳正・酒井敏也・ベンガル
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1944年7月7日に最後の総攻撃があると聞いて「やっと戦える!」と喜ぶ
伴野 少尉 (近藤芳正)。
しかし、一人で歩ける者だけだと聞いて...
「私は残ります。」と────。
ジャングルの中に鳴り響く銃声の音───。
笑顔から悲しい顔になる伴野少尉、
辛いね~
アメリカ軍総攻撃の前夜に日本軍司令部指揮官が自決。
翌朝、総攻撃開始‼
”バンザイ攻撃”と呼ばれるこの戦いで、
わずか数時間で、日本兵4000人。アメリカ兵2000人。の犠牲者が...。
数日後、アメリカ軍はサイパン島の完全占拠を宣言した。
投降を呼びかけるアメリカ兵。
しかし、逃げて山の中で野営する民間人(日本人)200人。
家族をアメリカ兵に殺された看護婦役のの井上真央さん。
スキンヘッドに刺青の唐沢寿明さん。
日本軍と逃げる民間人が見つからないかとドキドキしました。
「これ以上、日本とアメリカに戦争を続けてほしくない。」とアメリカ軍の投降チラシ作りに協力する阿部サダヲさん。
収容所に日本の降伏を国民伝える天皇の玉音放送がながれる──。
それでも大場隊は山を下りようとしなかった。
1945年12月1日
大場栄大尉、率いる47名の戦いは終わった。
お国のためにと...。ご苦労様でした<(_ _*)>
ジャングルの中での映画撮影、大変だったことでしょうね。
一番目の娘が買って来てくれた
名古屋市千種区今池
【福心】のあんみつ